「スタートするのに良い日です」と、今年に入ってから、何度も書いてきました。
スタートするのに良い日は、年に何度もあります。
その日に一歩が踏み出せなくても、チャンスは、何度もやってきます。
始めたことが失敗に終わっても、次のチャンスがあります。
ただし次は、やり方を少し変えてください。
同じことを、同じようにして、同じように失敗するのは愚かです。
スタートして失敗したら、そこから学びが得られます。
スタートしなかったら、後悔が残るだけです。
「やらなくて良かった」と思う事は、たまにありますが。
それは、異常な量で大量に行動している人が、ふとした感覚に従って取りやめた時です。
普通の人は、躊躇することが多くて、なかなかスタートできません。
躊躇するのは、心配、恐れがあるからです。
そこで、少しでもプラスの気持ちが得られるように、吉日を選ぶのです。
それが、天赦日であったり、一粒万倍日であったり、大安であったり、鬼宿であったり、あるいは、朔日だったり、立春であったり、春分の日であったり・・・。
1年間に、何度も吉日があります。
昨日は鬼宿&朔日でした。
そして、今日は一粒万倍日です。
蒔いた種が一万倍になって収穫できる、という吉日です。
今日も、スタートするのに良い日です。
ただ、「今回逃しても、また次がある」と、先送りばかりしていてはいけません。
準備万端整う事は、永遠にありません。
足りないものは、動きながら補っていけばよいのです。
失敗したら、したときのこと。
チャンスは何度も訪れます。
諦めない限り、次のチャンスがやってくるのです。