神仏や守護霊、ハイヤーセルフ、エンジェルなどスピリチュアルなものに意識を向けていると、邪気・邪霊が寄ってきます。
スピリチュアルなものに頼りきっていたり、欲望ギラギラで願い事をしていると、取り憑かれかねません。
また、お墓参りをしたときに、悲惨な亡くなり方をした御先祖に同情を寄せすぎると、取り憑かれることもあるようです。
この世で生きている限り、私たちは、霊的な存在に頼りきってはいけません。
努力だけではどうにもならない部分をアシストしてもらう、くらいに考えておくのが良いでしょう。
さて、幻覚や幻聴までいかなくても、なんとなく怠い、重い、やる気が出ない、むしょうに腹が立つ、何もないのに悲しい、といった事はありませんか。
「これは、本来の自分じゃない」と、強く意識すると、取り憑いていたものが離れていきます。
そして、体を動かしましょう。
体を動かすのは筋肉です。
筋肉は荒魂が司っています。
荒魂が発動して輝きを増せば、邪気・邪霊や程度の低い先祖霊は憑いていられなくなります。
それらは、離れて元のところに帰るか、そばにいる運の悪そうな人に取り憑くでしょう。
霊的なものが気になって、「除霊だ、祓いだ」と、霊能者を頼らないでください。
霊能者は須く自称霊能者です。
取ってもらいに行ったのに、逆に、もっと悪い霊をつけられて、運を悪くしてしまうかもしれません。
口車に乗せられて、オプションに多額の支払いをすることになる場合もあるでしょう。
あるいは、その霊能者が主催する団体に勧誘され、入会・入信してしまうかもしれません。
良くないことしか起きません。
除霊を受けるよりも、体を動かして御魂を輝かせましょう。