困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

叶神社

神奈川県横須賀市西浦賀にあります、「叶 ( かのう ) 神社」を紹介しましょう。

 

主祭神

 

誉田別尊 ( ほんだわけのみこと ) = 八幡大神

 

創建は、1181年、神護寺文覚上人が石清水八幡より勧請しました。

 

源頼朝のために源氏再興を祈願した結果、その願いは成就しました。

 

そこで「叶神社」となったそうです。

 

叶神社では、縁結びの勾玉を授かりましょう。

 

その後、渡し船で対岸に渡り、東叶神社に参拝します。

 

そこでは、勾玉を入れる御守り袋を授かってください。

 

これで、縁結びになるとのことです。

 

渡し船の料金は200円ですし、近いので、お勧めです。

集合意識の影響

心理学の説に、集合的無意識があります。

 

私たちは、皆、この集合意識で繋がっているといわれています。

 

たとえば、日本人としての集合意識、〇〇都道府県民としての集合意識、会社などの組織の集合意識、家族の集合意識などで、繋がっています。

 

繋がっているので、影響を受けます。

 

良い影響だけでなく、悪い影響も受けてしまいます。

 

仲の良い友人5人の収入の平均が、自分の収入と同じくらいになるらしいですが、これも、集合意識の影響なのでしょう。

 

ならば、収入を上げたければ、高収入の集団に属すると良い、と考えられます。

 

高級住宅街に住むのも良いでしょう。

 

今、自己啓発セミナーが流行っていますが、どんな種類のセミナーでも、金額によって参加者のレベルが違います。

 

高収入の人は、高額セミナーに参加しますね。

 

そのコミュニティーにも、集合意識が形成されます。

 

セミナーに参加して勉強するくらいですから、向上心のある人たちでもあり、単なる金の亡者ではないでしょう。

 

そこに参加すれば、良い影響を受けることができます。

 

これは一例ですが、今の自分を変えたければ、新たなコミュニティーに属することが、その助けになります。

 

なんでも良いですよ。

 

仕事や家族、学生時代の友人以外の人間関係が無い方は、特に、お勧めです。

 

いろいろ頑張ってきたけれど何も変えられなかった方も、新たな集合意識の影響を受ければ、変われる可能性が大きくなります。

 

趣味のサークル、ジム、武道の道場など、今の生活にプラスできるものを探しましょう。

 

明るく、前向きで、精神性の高い人たちの集団、運のいい人たちの集団、未来を見ている人の集団が、いいでしよう。

 

 

明日は新月

明日7月10日は、新月です。

 

10時17分、蟹座の位置で起こります。

 

いつものように、新月の祈りを試してください。

 

さて、新月や満月の度に祈っているけれど、全く叶わないという方。

 

その願い事は、本当の願い事なのかどうか、チェックしましょう。

 

顕在意識と潜在意識で、願うことが真逆だと、叶いません。

 

潜在意識で願っている方が、実現するからです。

 

たとえば、顕在意識で、お金持ちになりたいと願っていても、潜在意識でお金を否定していたら、お金持ちにはなれません。

 

お金に対する否定的な考えは、幼い頃、周囲から植え付けられます。

 

日本人に多いのですが、お金は汚いものだとか、金持ちは悪人だとか、清貧は素晴らしいことだとか、言われて育ちます。

 

大人になって、お金が欲しいと願っても、潜在意識には、お金に対する嫌悪感が植え付けられています。

 

お金は素晴らしい、お金儲けは素晴らしいと言い聞かされて育つのは、稀です。

 

潜在意識を変えるためには、新しい価値観を送り込み続ける必要があります。

 

カナヅチで釘を打つのに、一撃で打ち込む人はいないでしょう。

 

それと同じで、こつこつ、何度も試さなければなりません。

 

新月や満月の時は、潜在意識にコンタクトしやすいので、試してみるべきです。

 

「石の上にも三年」という諺があるくらいですから、三年間は試し続けてください。

 

一旦成功したら、一生使える技ですから、諦めるのはもったいないですよ。

 

自分が決める

神仏や守護霊に祈れば、答えが返ってきます。

 

過去の自分にメッセージを送ることを習慣づけると、やがて、未来の自分からのメッセージが受け取れます。

 

いずれも、参考にすべきですが、盲従する必要はありません。

 

これは、メンター、先生、上司、先輩、親など目上の人のアドバイスにも、同じことが言えます。

 

最終的にどうするかは、自分で決めるようにしましょう。

 

自分で決めてする行為は、失敗しても、納得します。

 

失敗してもガッカリするのではなく、闘志が湧いてきます。

 

逆に、成功したときには、あまり喜びません。

 

成功するのが当然だと信じていたからです。

 

「やれやれ、やっと達成したか」といった、安堵感があるくらいでしょう。

 

成功した時には、既に次の目標にロックオンしています。

 

行動を起こして失敗し、ガッカリしたなら、それは、自分で決めたことではないからか、あるいは、自己決定の度合いが低いからでしょう。

 

自分では右だと思いつつ、左の方がいいよとメンターに言われて、それに従って失敗した時など。

 

私は、他人のアドバイスより、直感に従った方が上手くいきます。

 

直感に従った結果、失敗したとしても落ち込まないから、失敗した感覚がないのでしょう。

 

自分で決めるということは、そういうことです。

 

最も信頼すべきは、心の声です。

 

直感を磨きましよう。

七夕 ( しちせき ) の節句

五節句の4番目、七夕です。

 

七夕飾りをしている神社も、たくさんあります。

 

短冊に願い事を書いて吊るすこともできます。

 

絵馬を奉納するのと同じようなものですが、こちらの方が安いですね。

 

ここで大切なのは、願い事を紙に書くという行為です。

 

文字を書く行為と、それを目で確認する行為で、潜在意識に入りやすくなります。

 

御神徳に潜在意識の働きが加わります。

 

潜在意識だけの時より、神様の修正が加わる分、幸せに導かれるでしょう。

 

大人になると、恥ずかしさが先に立って、なかなか、短冊に願いを書きにくくなります。

 

書いても、「家族が幸せでありますように」とか「健康長寿」とか、当たり障りのないものにしがちです。

 

「私は、〇〇になった。」

 

「私は、〇〇を得た。」

 

なんてことを、他人の目に触れるところには、書きにくいものですからね。

 

大きな神社なら、滅多に、知り合いと出くわすこともないので、書くべきです。

 

今回、逃した方は、8月の七夕祭りでチャレンジしましょう。

明日は小暑

明日七月七日は、二十四節気の第11「小暑」です。

 

明日1日だけを指す場合と、大暑までの半月間を指す場合があります。

 

明日1日だけを指すことの方が、多いようです。

 

七十二候は

 

初候・・・温風至 ( おんぷう いたる ) : 暖かい風が吹いてくる。

 

次候・・・蓮始開 ( はす はじめて はなさく ) : 蓮の花が開き始める。

 

末候・・・鷹乃学習 ( たか すなわち がくしゅうす ) : 鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える。

 

小暑の頃から暑中見舞いを出します。

 

正式には大暑からとも言われていますが。

 

これから、どんどん暑くなっていきますから、体調管理に気を配りましょう。

 

いまどき、人前でくしゃみなんかしたら冷たい目で見られてしまいますから、夏風邪も引けませんね。

 

それはともかく、明日は七夕です。

 

梅雨の最中の七夕は、風情がありませんね。

 

織姫と彦星の逢瀬が、観られません。

 

ということで、八月七日に七夕祭りを行っている地方が、多いようです。

 

有名な仙台七夕まつりも、その頃です。

 

また、旧暦の七月七日は、今年は八月十四日です。

 

お盆に田舎に帰省して、七夕飾りで遊べる子供たちは幸せですね。

 

大人になっても、ワクワクしながら短冊に願いが書ける人は、潜在意識と繋がりやすい人です。

 

昨年は、「帰省警察」みたいな奴が蔓延って、他県ナンバーの車に傷をつけたり、帰省した家族のいる家に張り紙したりしていました。

 

今年も、出没するのでしょうか。

 

帰省警察、自粛警察、マスク警察、それに今後増えるかもしれないワクチン警察。

 

これらは、正義感から行っている人もいるでしょう。

 

それでも、確実に刧を積むことになます。

 

将来と、あの世と、来世の不幸の種蒔きをしているようなものですよ。

 

さて、夏至から、もう、半月が経ちました。

 

今年も、残り半分です。

 

やり残したことがないように、頑張っていきましょう。

 

 

 

 

 

 

神様第一

頑張っても上手くいかなかった時、神仏に祈ったり、吉方位旅行をしたり、スピリチュアルな技を使ったり、オカルトに手を出したり・・・。

 

私は、使えるものは何でも使います。

 

家相を改めたり、風水を利用したり、盛り塩やお水取り、パワーストーン・・・。

 

数え上げれば、キリがありません。

 

これらは、あくまでも従であり、主は己の努力と才覚です。

 

さて、使えるものは何でも使うのですが、順番があります。

 

第一番目に頼るべきは、神様です。

 

この世界を作ったのが神様ならば、スピリュアルも、オカルトも、何もかも神様が作ったものと言えます。

 

ならば、最上位の神様に、まず、祈るべきでしよう。

 

その後にスピリチュアルやオカルトを使うと、技の冴えが違ってきます。

 

それに、例えば誰かがあなたに頼み事をした時、「他の人に断られたから、仕方なく、あなたのところに来ました」と言われたら、不愉快でしょう。

 

言われなくても、その事実が後で発覚したら、やはり不愉快です。

 

神様は、そんな度量の小さいものではないでしょうけど。

 

不機嫌にさせておいて、お願い事をするのは、気が引けます。

 

まず、神様です。

 

あなたは、優先順位のトップだったら、気分いいでしよう。

 

神様に気分よく動いていただくには、優先順位を1番にすべきです。

 

神様に祈った上で、吉方位旅行に行ったり、スピリチュアルな技を使いましょう。

 

それが、基本です。