期間を表す時は、立秋の前日までを指します。
今年は、八月六日までですね。
七二候は、
初候が、桐始結花 ( きりはじめてはなをむすぶ ) : 桐の実が生り始める。
次候は、土潤ジョク暑 ( つちうるおいてあつし ) : 土が湿って蒸し暑くなる。
末候は、大雨時行 ( たいうときにゆく ) : 時として大雨が降る。
年賀状は出しても暑中見舞いは・・・、という方が多いでしょう。
年賀状すら、メールやSNSで済ましてしまう昨今、手描きの暑中見舞いはインパクトがあります。
こういう、世の中の「逆張り」 が、開運に繋がるのですよ。
とはいえ、私はこの場を借りて
「暑中、お見舞い申し上げます。」
全国で「40℃だ」 、なんて騒いでいますが、昔から東京や大阪の都心のど真ん中、ビルとアスファルトしかないところでは、40数℃になってましたから。
ネットで見ることが出来ますよ。
ズルしてる、と言った方が正確なのですけど。
知名度が上がったら観光客が呼べますから、どこかがやったら、自分とこもってことになるのでしょう。
数値はともかく、暑いのは事実です。
神社で、涼みましょう。
長くいるほど、たくさんの御神気を浴びることが出来ますし、一石二鳥ですね。