明日1日だけを指す場合と、処暑までの半月間を指す場合があります。
立秋は、明日1日だけを指すことの方が多いです。
七十二候は
初候・・・涼風至 ( すずかぜてたる ) : 涼しい風が立ち始める。
次候・・・寒蝉鳴 ( ひぐらしなく ) : 蝉が鳴き始める
末候・・・蒙霧升降 ( ふかききりまとう ) : 深い霧が立ち込める。
夏真っ盛りですが、暦の上では秋が始まりました。
これがら、日が短くなることに寂しさを感じるようになっていきます。
また、お盆の間に帰ってきた御先祖様が、あの世に帰らず、取り憑いたりしたら、訳も無く悲しくなる事があります。
寂しさ、悲しさなどの負の感情が起こらないよう、心を燃やしていきましょう。
あなたは、心を鼓舞する言葉を、脳内辞書に保存していますか。
「心を燃やせ。限界を越えろ。」
このような言葉が必要な時に出てくるように、たくさん、蓄えておきましょう。
さて、今日からは「残暑見舞い」です。
暑いからといって暑中見舞いを出すと、教養が無いと思われてしまいます。
相手にも教養が無ければ良いのですが。
もう一つ。
宇宙のエネルギーが降り注ぐライオンズケートが、明日、完全に開きます。
そこに意識を向け、受け取るのだと意図しましょう。
なんの疑いも持たずに受け取ると決めることが、開運につながります。
明日も、良き1日をお過ごしください。