主祭神は
北辰妙見尊星王 ( ほくしんみょうけんそんじょうおう = 天之御中主大神 )
創建は不詳です。
平安時代に妙見菩薩を御本尊とする寺院として、建てられました。
そして、1868年に神社になりました。
妙見様は、北極星と北斗七星の神様です。
また、天之御中主は、最初の神様です。
天之御中主は、古事記では登場してすぐにお隠れになり、それっきり登場しません。
主祭神として祀られている神社は、珍しいです。
宇宙の中心の神様ということで、人の運命を司ると、されています。
もう一つ、宇宙の中心ということから、四方八方に御神徳が行き渡ります。
珍しいことに、ここの社殿は、平成の大造営で2階建てになりました。
参拝の折には、一階二階、両方に、お参りしましょう。