あなたは、自分自身を愛していますか。
他人を愛することができる人は自分を愛せますし、自分を愛せる人は他人を愛せます。
他人は愛せるけれど自分自身を愛することはできない、という人は偽りの愛です。
この場合の他人は、異性の場合が多いでしょう。
同性の場合、性的対象です。
自分を愛せない人は、他人を愛することはできません。
愛しているつもりでも、愛ではなく、所有欲や独占欲です。
他者に自慢したい、という思いもあります。
さて、自分を愛しているかどうかは、自分に何を与えているかで判ります。
少し前に取り上げましたが、自分に罰を与えている人は、自分を愛していません。
愛する人に与えるものは、罰ではなく、喜びです。
常に自分を喜ばせ、心地よい気分でいさせる努力をしている人は、自分を愛していると言えます。
あなたは、自分を喜ばせていますか。
今日は、楽しい1日を過ごしましたか。
我慢や遠慮、苦悩の1日ではありませんでしたか。
「私さえ我慢すれば・・・」という発想は、自分への罰です。
どうしても自分を愛せない方は、神社で祈願してください。
自分の一生を司ってくださる産土の神様が、その祈りには適しています。
産土神社に参拝して、「自分自身を愛せるようにしてください」と祈ってください。
自分自身を愛せるようになったら、他人を本当に愛せるようになります。
そうすると、本当の愛が返ってきます。
幸せな人生が広がっていきますよ。