お祭りなどの特別な日、めでたい日を「ハレの日」、それ以外の日を「ケの日」と言います。
ハレの日には、晴れ着を着て、ご馳走を食べて、楽しく過ごします。
人々が楽しく盛り上がっていると、そこに神様が降臨して、運を添えてくださいます。
ですから祭は、見るものではなく、参加して盛り上がるものです。
祇園祭など大きな祭でも、見て楽しむだけでなく、何らかの形で参加しましょう。
近頃は人手不足で、神輿の担ぎ手や鉾の引き手を、一般募集しているところがあります。
ネットで検索すれば出てきます。
ハレの日は、祭に限りません。
毎日、何か新しい発見があったら、大喜びして、お祝いし、ハレの日にするのです。
嬉しいことがあった日は、大袈裟に喜び、お祝いして、ハレの日にしましょう。
毎日のように盛り上がっていれば、神様や、御先祖様に目立ちます。
きっと、気にかけてもらえるでしょう。
また、喜べば喜ばしいことを引き寄せます。
運が良くなりたければ、積極的にハレの日を演出しましょう。
今日も、明日も、明後日も、それからもずっと、ハレの日でいきましょう。