今の日本では、みんなと同じであることが強要されます。
東日本大震災以来、絆だ空気だと言って、その傾向が強まりました。
例の注射も、「みんなが打つから打った」という人が多いのではないでしょうか。
マスコミに恐怖を煽られたことよりも、「打たないと仲間外れになる」と考えて打った人が多いでしょう。
みんなと違うことを優先する私は、一回も打っていません。
私の場合、中学生の時、虫歯を抜くのに歯茎に麻酔注射を打ったのが、人生最後の注射です。
点滴もしたことがありません。
まあ、注射が嫌いなだけですが。
それはともかくとして。
みんなと同じであることも、人生における選択の一つです。
否定するものではありません。
今の日本では、そうした方がストレスが少なく、生きやすいでしょう。
でも、それで魂は満足しているでしょうか。
せっかく生まれてきたのですから、特別な存在を目指しましょうよ。
特別な存在になれるかどうかは、運をはじめ、様々な要因によります。
結果は二の次にして、目指しましょう。
魂が、喜びますよ。
みんなと同じで良いなら、この世に生まれてきません。
階層社会のあの世では、周囲のみんなと同じなのですから。
この世に生まれたからには、御魂を磨くのです。
さて、突き抜けた存在になるには、得意なことを徹底的にやることが近道です。
本田健さんが、才能についていくつか挙げられていました。
他人にとっては難しいものなのに、あなたはなんの苦もなくやれること。
他人からはものすごく努力している様に見えるけれど、自分では楽しくて仕方がないこと。
人から「凄いね」と言われること。
やり始めると、時間を忘れて没頭してしまうこと。
「やってはいけない」と言われたら悲しくなること。
などです。
さあ、ワクワクすることを、徹底的にやりましょう。
そして、誰も追随できない、特別な存在、唯一無二の存在を目指しましょう。
まずは、睡眠も食事も氣にならないくらい没頭できることを、見つけてください。