10月1日から年末まで、手相家の西谷泰人さんが提唱する「お宝期間」です。
ここでも、何度か取り上げています。
お宝期間は、来年を占う期間です。
この期間に良いことがたくさんあれば、翌年は楽しい一年に、辛いことがたくさんあれば、翌年は忍耐と学びの多い一年になります。
また、この期間に始めたことは、翌年に実を結ぶと言われています。
今年のお宝期間も、残すところ10日ほどになりました。
今までのところ、どうですか。
楽しいことがたくさんありましたか。
それとも、辛いこと、苦しいことばかりでしたか。
来年を愉快に過ごすために、残りの10日間は、感謝、感謝で過ごしましょう。
「ありがたいことが無いのに感謝できない。」、と言われる方は、その考えをあらためてください。
あなたは、目が見える、耳が聞こえる、言葉が話せる、体が自由に動く、呼吸ができるでしょう。
体の不自由な方もいらっしゃるでしょうが、少なくとも、命はあるはずです。
病気や怪我で苦しんだことのある方は、元氣でいられることが実にありがたいことだと、その時に感じたでしょう。
当たり前のように享受していることは、当たり前ではないのです。
なにかにつけて、「もし、それが無かったら」を考えてください。
今「ある」ことのありがたみが、わかるでしょう。
そうして、あらゆるものに感謝しましょう。
感謝をすればするほど、来年は感謝したくなることが、たくさん起きるでしょう。
さて、「ありがとう」を1000回とか10000回とか、アファメーションする開運方があります。
試してみるとわかりますが、口で「ありがとう」と言っていながら、頭では別のことを考えてしまいます。
心からの感謝は、1000回も続きません。
一つづつ、「ある」ものに感謝する方が、心がこもります。
さあ、手当たり次第、感謝を始めましょう。