「お宝期間」とは、手相家の西谷泰人さんが提唱している、来年を占う期間のことです。
西谷さんによると、お宝期間の出来事は、翌年を暗示しているそうです。
また、お宝期間に始めたことは、翌年に実を結ぶとも言われています。
当初、10月10日から始まるとされていましたが、いろいろな事例を見た結果、10月に入ればお宝期間が始まっているのだと結論したそうです。
ということで、あと半月で、お宝期間が始まります。
年末までの3ヶ月間、来年の準備期間といえます。
成し遂げたい目標や叶えたい夢があるなら、この期間のうちに、手をつけましょう。
と、勧めても、なかなか一歩を踏み出す人がいません。
脳が、邪魔をしているのです。
何度も取り上げていますが、脳は、現状維持を好みます。
今まで無事に生きてこられたのだから、明日も同じことをしていれば安全だと、脳は判断します。
新しいことは、大なり小なり、リスクがあります。
脳は、僅かなリスクも取りたがりません。
大脳皮質が発達した人間は、一瞬でも躊躇したら、やらない理由を考えはじめます。
夢を叶えるには、これを超えていかねばなりません。
でも、安心してください。
私たちの遺伝子には、開拓者のDNAが入っています。
初めて陸上に上がった魚類、樹上生活から初めて大地に進出した類人猿、アフリカを出た人類の祖先。
皆、開拓者であり、冒険者です。
それらのDNAを、私たちは受け継いでいます。
遺伝子のスイッチを入れれば、いとも簡単に第一歩を踏み出せるでしょう。
現状に僅かでも違和感を感じている方は、天命を生きていないといえます。
それは、「この世に生まれる前に、あの世で決めてきた生き方」をしていない」、ということです。
あなたがあの世に帰る時、笑って旅立てますか。
後悔が残りそうなら、お宝期間がチャンスです。
今から計画を立てておきましょう。
10月1日に、必ずスタートが切れるように。