今年も、残すところ後1日です。
西谷泰人さんが提唱する「お宝期間」の効果を期待する方は、明日1日、最後の足掻きをしてみてはいかがでしょうか。
西谷さんは、「お宝期間に手をつけたことは、翌年に実を結ぶ。」と言われています。
この期間には、手をつけるだけでいいのです。
つまり、最初の一歩を踏み出すだけでいいわけです。
ところが、この最初の一歩が踏み出せず、結局、諦めてしまう方が多いのではありませんか。
一歩を踏み出す前に少しでも躊躇したら、脳は、やらない理由を考え始めます。
身を守るのが脳の働きですから、誰でも、そうなのです。
そうなる前に、閃いたら即実行することが大切です。
「やりたい」と閃いた瞬間に、手をつけるのです。
躊躇していると、実力がないから、知識がないから、経験がないから、自分には相応しくないから・・・、といくらでも、やらない理由が湧き上がってきます。
大晦日は、「閃いたら即実行」です。
もちろん、手をつけただけで、その後に何もしなければ成就しないのは当たり前です。
魔法じゃないのですから。
また、やっていて苦痛だったら、やめればいいのです。
風の時代ですから。
土の時代では、目標達成まで忍耐や辛抱を続けることが美徳でした。
時代は変わったのですから、途中で投げ出すことに罪悪感を覚える必要はありません。
人生をガラリと変えたければ、とにかく明日、閃いたら即実行しよう。
それに明日は、一粒万倍日ですよ。