貴重なお宝期間は、あと2ヶ月で終わります。
活用されていますか。
「お宝期間」とは、手相家の西谷泰人さんが提唱されているもので、来年を占う期間です。
この期間に起きたことで、来年の運を判断します。
ただ、良いことがあれば来年は良い一年であり、悪いことが起きれば来年は悪い一年だ、といった単純なものではありません。
ことの良し悪し、幸不幸は、出来事に対する意味づけで決まります。
出来事は、単に出来事に過ぎません。
ですから残り2ヶ月は、何が起きても良い解釈をする様、心がけてください。
全て、肯定的に捉える努力が大切です。
こじつけでもいいので、「ああ、良かった」と思える解釈をするのです。
2ヶ月間でこれが身に付けば、生涯、物事を肯定的に捉えられる様になるでしょう。
身に付けば、肯定的に捉えることが当たり前になり、そこに葛藤がありません。
生きるのが、楽になります。
さて、お宝期間には、もう一つの意味があります。
この期間に始めたことは、翌年に実を結ぶというものです。
もちろん、手をつけただけで、その後一切の行動をしなかったら、何も起きないのは当たり前です。
手をつけたら、少しずつでも進んでください。
一番きついのは、最初の一歩を踏み出すことです。
二歩目は、少し楽になります。
三歩目は、もっと楽になります。
あとは、勢いに任せて動き続けてください。
とはいえ、やりたいことがわからない、才能がわからない、才能が無い、なんて仰る方もいるでしょう。
その様な方は、手当たり次第、手をつけてみましょう。
未知の世界の扉を開くのは、ワクワクドキドキして、いい刺激になりますよ。
ハラハラドキドキかもしれませんが。
ともあれ、あと2ヶ月。
思い切り、楽しんでください。
そうして、来年を楽しい一年にしましょう。