本日10月1日から年末まで、「お宝期間」です。
お宝期間とは、手相家の西谷泰人さんが提唱している、来年を占う期間のことです。
お宝期間に楽しいことが沢山あれば、来年は楽しい年になります。
逆に、辛いこと、苦しいことが沢山あれば、来年は厳しい御魂磨きの一年になります。
解釈次第で、どちらに転んでも良き一年ですが、できるなら、楽しい日々を過ごしたいものです。
怠慢や不注意から、大きな失敗を招かないようにしてください。
また、地震や風水害など、自分がコントロールできないことについては、心配しても意味がありません。
最悪を想定して、物質的にも精神的にも備えておくたけです。
お宝期間の意味には、もう一つあります。
それは、来年の準備期間です。
この時期に取り組み始めたことは、来年に形になると言われています。
夢の実現に向かっての第一歩を、思い切って踏み出しましょう。
これらのことは、少し前に取り上げました。
できない理由を洗い出して、検証してみましたか。
お金がない、体力がない、時間がない、家族の理解が得られない、もう歳だ、周囲の目が気になるなど、いくらでもあるでしょう。
それらは、できない理由ではなく、やらない理由です。
夢を実現したいと言いながら、それらを言い訳にして、やらないのです。
脳は変化を嫌います。
昨日まで安全に生きてきたのだから、今日も同じことをしていれば、安全な1日を過ごせます。
ところが、新しいことを始めると、変化が起こります。
それは、危険なものかもしれません。
生命をおびやかすものかもしれないと、脳は考えるのです。
それで、あなたに新しいことを始めさせないように、不安材料を集めるのです。
夢を実現させないように足を引っ張っているのは、実は、自分自身だったと理解してください。
そこで、理性を使って考えましょう。
あなたの夢は、実現させるのに命のリスクはありますか。
夢が叶ったら、あるいは叶える途中で、命の危機に晒されることは予想されますか。
もし、リスクがあるなら、実行に移すかどうか検討する必要はあります。
そうでないのなら、今この瞬間に、最初の一歩を踏み出してください。
準備ができていなくても、知識がなくても、お金がなくても、何歳であっても、家族が反対していても、関係ありません。
やらなければ、後悔に苛まれ、歯軋りしながら今世を終えることになりますよ。