困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

開運を妨げているのは自分かもしれない

前回に書きましたが、自分自身を顕在意識では赦しているけれど、潜在意識が赦していない時は、運は悪いままです。

 

不運の元は前世の刧ですが、これは、還暦までに全て解消されるようです。

 

また、五黄殺に引っ越しして、もっと早めに終わらせることもできます。

 

少なくとも満60歳くらいには、前世の刧は消えているはずなのに、60過ぎて不幸なままの人は、その原因は自分にあるのです。

 

一つは、今世に積んできた刧です。

 

散々他人を苦しめてきた人は、不幸に見舞われるのは仕方がありません。

 

他人の犠牲の上に自らの人生を築いてきた人は、その報いを受けなればならないのです。

 

もう一つは、自分を赦していないことで、自分で自分に罰を与えているのです。

 

私が観察では、後者の方が圧倒的に多いようです。

 

それも、無意識で自分を罰しているのです。

 

解決するには、まず、そのことに氣付くことです。

 

そして、前回に記したように、瞑想、アファメーションインカンテーションです。

 

また、自分に感謝し、自分を大切に扱うのです。

 

さらに、最上級のおもてなしです。

 

あなたの一番大切な人に対して行うように、自分自身を扱ってください。

 

毎日、毎日、繰り返すことで、やがて潜在意識が納得します。

 

潜在意識は行為を見ていますから、諦めずに続けてください。

 

 

 

 

 

 

赦すことの大切さ2

前回の続きです。

 

相手を赦さずに、互いに痛めつけ合うのは、最悪です。

 

二人はカルマメイトとして、来世も、互いに苦しめ合う関係になるでしょう。

 

あなたがそのような事態にあるなら、負の連鎖を、理性を使って断ち切ってください。

 

さて、他者を赦すだけでなく、自分自身も赦さなければなりません。

 

他人よりも先に自分を赦しなさいという人もいますが、これは、どちらが先とも言えません。

 

自分を赦すことは、人によっては、とても困難なものです。

 

私たちは誰でも、完璧な人間ではありません。

 

それゆえに、後悔することも沢山しでかします。

 

他人を傷つけるし、挫折もするし、他人と比較して落ち込むこともあります。

 

完璧でないから、御魂を磨くために、この世に生まれてきているのです。

 

そこを理解して、今までの自分の行為の全てを赦しましょう。

 

自分を赦さないことは、自分を罰することにつながります。

 

それで、自分が幸せになることを許しません。

 

あなたが、神社参拝をしたり、パワースポット巡りをしたり、スピリチュアルやオカルトの技を使ったりしているのに、何も願い事が叶わないなら、原因はそこにあるかもしれません。

 

自分を赦していないのです。

 

金銭的に恵まれていなかったり、人間関係に苦しんでいたり、体に痛みがあったりするのも、自分を赦していないことからきている可能性があります。

 

だから自分を赦さなければならないのですが、これが難しいのです。

 

自分赦しの難しいのは、顕在意識で赦しても、潜在意識が赦さないところです。

 

長い間の罪悪感が、潜在意識の奥の奥まで入り込んでいるのです。

 

「私は、私を赦します」と瞑想したり、アファメーションしたり、インカンテーションしたりしても、効果が感じられないでしょう。

 

赦すためには、上記のことだけでなく、自分自身を労り、感謝し、ご褒美を与え、甘やかせることが必要です。

 

美味しいものを食べたり、楽しく快適に過ごしたりして、自分を大切に扱ってあげましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

赦すことの大切さ

赦す行為は、とても崇高であり、それゆえに難しいものでもあります。

 

あなたは、自分を苦しめた輩を赦せますか。

 

あなたから多くを奪った輩を、赦せますか。

 

あなたを不幸のどん底に落とした輩を、赦せますか。

 

また、あなたの大切な人を苦しめた輩を、赦せますか。

 

赦せる人は、意識のレベルがとても高いと言えます。

 

ホーキンズ博士による17段階の意識において、上から6番目「包含」のレベルに達している人です。

 

さて、あなたが他人を赦せなかったら、どうしますか。

 

復讐を果たしますか。

 

自分がされたことと同じことを、やり返しますか。

 

仕返しをする勇気もなく、ただ、恨み続けるだけですか。

 

いずれにしろ、自分自身をさらに不幸な状態に落とします。

 

仕返しをすれば、相手はあなたを恨みます。

 

「あの時の仕返しをされただけで、これでおあいこだ。」などと、受け入れることは、まず、ありません。

 

相手は、あなたに仕返しをし、負の連鎖が止まりません。

 

互いに刧を積み続け、地獄への一本道を進みます。

 

だから、赦す必要があるのです。

 

17段階の意識レベルで、包含の上は「理性」です。

 

理性を使って、相手を赦しましょう。

 

左脳をフルに使って、赦すべき理由を書き出してください。

 

さらに、インカンテーションアファメーションも駆使して、相手を赦します。

 

潜在意識が使える方は、瞑想して一回赦せば、それでおしまいです。

 

さて、赦せたかどうかは、その人のことを考えて心がざわつくかどうかで判断します。

 

ざわつかなければ、その人が存在することに感謝し、幸せを祈ってあげましょう。

 

「汝に、幸あれ」程度で、構いません。

 

赦せない人が大勢いる場合は、縁が切れているか、既に亡くなっている人から始めてください。

 

二度と会うことがない人は、比較的、赦しやすいです。

 

 

 

 

明日は新月

明日4月9日は、新月です。

 

03時22分、牡羊座の位置で起こります。

 

いつものように新月のパワーを利用して、潜在意識にアクセスしましょう。

 

新月の祈りは、新月になってから8時間以内が最も効果があると言われています。

 

また、新月のパワーは、48時間続きます。

 

明日は、11時40分から20時25分まで、ボイドタイムです。

 

ボイドとは、中身がないとか、空っぽとかの意味です。

 

この時間帯に始めたことは、上手くいかないとされています。

 

ボイドタイムでは、方針を変更しない、重要な決定をしない、いつものことはいつものように行うなど、推奨される過ごし方があります。

 

ただ、願い事をしてはいけないわけではありませんし、悪いことが起きる時間帯でもありません。

 

氣になる方は、ボイドタイムを避けて新月の祈りを行ってください。

 

逆に、あえてボイドタイムにやってみて、そうでない時との違いを体感するのも良いでしょう。

 

理屈で知るより、身を以って体験する方が学ぶことが多いですから。

 

いずれにせよ、まずは自分自身の幸せです。

 

さて、明日は日食が起きます。

 

日本では見られませんが、アメリカでは皆既日食が見られます。

 

明日の新月は、特別な新月ですから、バワーも強力です。

 

信じて、実行してください。

 

 

明日は花祭り、灌仏会

明日4月8日は、お釈迦様の誕生を祝う日です。

 

4月8日が誕生日かどうかは、わかりません。

 

お釈迦様は、紀元前624年に生まれたそうですが、諸説あります。

 

花まつりは、クリスマスと同じようなものですね。

 

日付がいつであれ、お釈迦様がこの世に生まれてきてくださったことに、感謝しましょう。

 

悟りを開かれた後、それを独り占めしないで、弟子を育て、あちこち旅をしながら教えを広めてくださったのです。

 

お釈迦様は、旅先ででセミナーを開き、大勢を導きました。

 

そのセミナーや、弟子に対する言行を文字にしたものが、いわゆる「お経」です。

 

お経を、「死者を成仏させるための呪文」みたいに思っている人が多いでしょう。

 

亡くなった人にお経を読んであげても、おそらく、理解できないのではないでしょうか。

 

お経では、生きるための指針や、考え方の工夫、物事の捉え方などを、たくさんの例を挙げながら解説されています。

 

ですから、日本語訳を読んで勉強しないと、意味がありません。

 

仏教の宗派の中には、経典をパラパラめくっただけとか、お経が書かれた円筒をクルクル回しただけで、読んだことにしているところがあります。

 

その時間を、読んで学ぶことに使った方が良いのではないかと、私は思います。

 

それはともかくとして。

 

イエス・キリストが中東から行方不明になっている期間、インドで仏教を学んでいたという説があります。

 

お経の日本語訳を学べば、仏教は、宗教というより哲学だとわかるでしょう。

 

教えを残してくださったお釈迦様に感謝しつつ、少しでも、仏典に触れてみて、人生の糧としてください。

 

 

 

 

ワクワクで選ぶ

斎藤一人さんは「どっちが正しいかではなく、どっちが楽しいかで選ぶとよい。」と、おっしゃっています。

 

正しいことの基準は、国や時代、個人の心情によって変わってきます。

 

それで、他人や他国と敵対することもあります。

 

どっちが楽しいかで選ぶと、他人と意見が食い違うことはあっても、敵対するところまではいかないでしょう。

 

正しいことだけを選ぶ生き方は、自由度が小さくなって、生き辛くなります。

 

また、どっちが得かで選ぶのも、よくありません。

 

得するようでも、後々、損をしてしまうこともあります。

 

損得勘定よりも、どっちが楽しいかで選ぶと良いでしょう。

 

さて、ワクワクは体感です。

 

魂が震えているような感覚です。

 

これは、心がすっきりしていないと感じられません。

 

恨み、呪い、嫉妬、心配、怒り、悲しみ、焦り、後悔などのネガティブな感情に支配されていると、感じられません。

 

まず、これらを処理することが大切です。

 

自分を赦し、自分に感謝する。

 

他人を赦し、他人に感謝する。

 

全てを赦し、全てに感謝する。

 

これを日課にしていれば、ネガティブな感情は薄まっていきます。

 

ただ、時々、ネガティブな出来事は起きてしまいます。

 

いくら相手を赦しても、相手はあなたを赦さないかもしれません。

 

それによって嫌な思いをさせられることもあるでしょう。

 

それでも赦して、感謝し続けるのです。

 

そうすることで、心がクリアになって、ワクワクを体感することができるようになります。

 

それまでは、「どっちが楽しいか。」で選びましょう。

 

あるいは、「迷った時は、両方」選びましょう。

 

 

 

 

環境を変える

人生を変えるには、環境を変えるのが一番手っ取り早いし、確実です。

 

つまり、引っ越しです。

 

人は誰でも、周囲の影響を受けています。

 

「仲の良い五人の収入の平均が、自分の収入に近い額になる。」と言われています。

 

収入でさえ、周囲の影響を受けるのです。

 

あなたがいつも会う人は、どんな話をしますか。

 

芸能人のゴシップ、教養ある会話、芸術の話、スポーツの話、過去の話、未来の話、スピリチュアルの話・・・。

 

あなた方は、どんな会話をしていますか。

 

周囲の人の話のレベルが、あなたのレベルです。

 

教養人になりたければ、教養人が集う場所で、人々と交わりましょう。

 

金持ちになりたければ、金持ちと交わり、金持ちの生活を体感しましょう。

 

ただし、高級ホテルのラウンジでコーヒーを飲んだり、高級外車の試乗をしたりするだけでは、何も変わりません。

 

人生に不満や違和感がある方は、環境を変えることで、人生を変えましょう。

 

引っ越しは、今の人間関係を断ち切るのと、新しい人間関係の創造の両方ができます。

 

さらに、吉方位に引っ越したら、11年半の間、幸運が続きます。

 

人生をよりよく変えることができるのです。

 

引っ越しは、たとえ凶方位であっても、人生を変えられます。

 

凶方位の影響で辛い目にあっても、それは持っていた刧の解消です。

 

いわば、借金返済のようなものです。

 

刧は、生きている間に、いつか解消せねばなりませんから、凶方位に引っ越して、覚悟を持って迎え撃てば、ダメージは少ないでしょう。

 

また、刧を祓う過程で精神的に鍛えられるし、学びもあります。

 

吉方位であろうが、凶方位であろうが、直感で「ここだ」と思ったところに引っ越せばいいのです。

 

それだけで、人生が変わります。

 

次々に起きる、今のままでは経験できない様々な出来事を、存分に堪能してください。