神道には、言霊という考え方があります。
すなわち、言葉は霊力を持っているという考え方です。
昔から、「言い当たる」といって、悪いことを口にすることが忌み嫌われてきました。
日本語には、パワーがあるのです。
まず、日々の言葉遣いに注意しましょう。
神様に祈る時も、心の中だけでなく、声に出す方が間違いなく効きます。
家の神棚に祈る時は、天津祝詞から必ず声に出して祈ってください。
神社で声を出すのは、恥ずかしいと思います。
それでも、極々小さな声で、つぶやきながら祈ってください。
自分の言葉には霊力があるんだ、パワーがあるんだと信じて祈ってください。
本当に、パワーがありますから。
そして、日本語は文字になってもパワーがありますよ。