先日、本で読んだことです。
台湾や中国では、人々は本気で神様に祈るそうです。
願いが叶えられたら喜ぶし、叶わなかったら本気で怒るそうです、神様に対して。
それだけ、身近に感じているのでしょう。
日本人は、年に一回、初詣だけという人が多いのではないでしょうか。
それに、神前で祈っている人を観察していると、みんな、短いです。
1分以上祈っている人など、殆どいないのではないでしょうか。
私は願い事が多いので、随分長く祈り続けています。
だから、なるべく一人で行きます。
みなさん、神様は一応信じるけれど、願いを叶えてくれるなどと本気で思っていないのですね。
人間関係と同じで、信頼されていないというのは、神様にとっても寂しいことでしょう。
神社にお参りしても願いが叶ったことがないという方は、本気度、真剣度を顧みてください。
こっちが真剣に向かえば、神様も真剣に向き合ってくれますよ。
実際に、願いが叶うこともありますし、少なくとも答えが頂けます。
それは、ふとした瞬間飛び込んでくる、声や文字であることが多いです。
気付くまで何度も教えてくれます。