保険契約の更新など、担当者に印鑑を渡して押してもらうことがあるかと思います。
これは、あまり善くありません。
印鑑を押す時に、押す人の「気」が入ります。
その人が自分よりも、ずっと運の良い人ならば良いのですが。
あまり会わない人の運など分かりませんし、何かしら因縁なり劫なりは持っていますから。
その人の「衰運」を、背負い込むことになりかねません。
あまり重要でないもの、例えば宅配便の受け取り印でさえ、自分で押すべきです。
たとえ、シャチハタ印だとしても。
さて、昨日の続きで、凶相印鑑について、もう少し書いてみましょう。
楕円形の印鑑は、良くないと言われています。
欠けている印鑑は、勿論いけません。
胴体にキズが付いているのもダメですね。
胴体に、しるしが付いているのも凶です。
形見としてもらったものは、その方がよっぽど運の良い人でない限り、使うのはよしましょう。
大体こんなものでしょうか。
該当する印鑑をご使用になっているのでしたら、なるべく早い内に柘植の印鑑を新調する方が良いと思います。