衰運期には学びを中心に据えましょう、と言われても、運の悪い時は何もする気が起きません。
学んでも身に付く気がしませんし、そもそも、勉強する意欲も湧かないでしょう。
だからと言って、何もせずに過ごしていると、落ちていくだけの人生です。
そのままでは、好運期に入っても気付くこと無く、逓減人生一直線です。
そうならないためには、元気なうちに、勉強習慣を付けておくのが良いでしょう。
例えば、歯磨きが苦痛だという人や、気力を振り絞らないと歯磨きが出来ないという人は、いないでしょう。
トイレで手を洗うことも、当たり前のように出来るでしょう。
これらは、習慣付いているからです。
読書や運動は、是非、習慣付けてください。
神祀り、祈り、瞑想も、習慣にしていただきたいですね、
メモをとる、何事も前倒しする、即断、即決、即実行は、すでに習慣付いていらっしゃるかもしれません。
習慣にさえなっていれば、モチベーションがどうのこうの、時間がどうのこうのなんて、やらない言い訳をすることも無くなります。
習慣は、傍から見たら努力しているように見えても、本人にとっては、毎日のルーティーンをこなしているだけです。
「頑張ってますね」 なんて褒められても、「ん ? 何が ? 」 という感じでしょう。
習慣付けは、衰運期に入ってしまってからでは、困難です。
頑張れる元気と余裕があるうちに、「これは」 と思うことを習慣にしましょう。