昭和30年代、40年代は、毎年のように30個以上発生していましたが、最近は20数個ですね。
今年は、これまでに上陸や接近した数が、特に少なく感じます。
でも九月が、本格的な台風シーズンですから、油断なさいませんように。
さて、台風と言えば、風です。
熱帯低気圧のうちで、風速17メートル以上のものを台風と定義しているくらいですから。
以後、風神社は、「風日祈宮」 ( かざひのみのみや) と、呼ばれるようになりました。
現代では、何もかも科学で説明しようとします。
風の神様が、風を吹かせるんだなんて言うと、馬鹿にされますね。
でも、科学を超えたところに、神様がいらっしゃるのでしょう、きっと。