困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

神武天皇

昨日は、建国記念の日でした。
 
今年は、皇紀2678年です。
 
こんなことを言うと、「あいつは右翼だ、国粋主義者だ」といわれてしまいます。
 
最近の日本人は、レッテルを貼りたがる人が多いようですね。
 
それはともかくとして、神武天皇は、伝説上の人物で、実在していないことになっています。
 
第二次大戦後、アメリカ占領軍の方針で、そうなりました。
 
ゴマすりと、我が身の保身しか考えない学者達は、ますます自虐史観を深めていき、実在した天皇が、どんどん減っていきました。
 
GHQが否定したのは、神武天皇だけです。
 
25代武烈天皇まで存在なかった、という学者もいるくらいです。
 
彼らが根拠にしているのは、「中国の古典に載っていない」ことです。
 
神武天皇が即位したのは、紀元前660年です。
 
中国では、孔子が生まれる100年前ですし、秦の始皇帝の400年前です。
 
春秋時代といって、小国が群雄割拠し、領地の取り合い合戦をしていた時代です。
 
そんな時代に、海の遙か彼方の日本のことなど、誰が気にするでしょうか。
 
常に、隣国同士で戦争していたのですよ。
 
中国の古典に根拠を求めること自体、馬鹿なのです。
 
かといって、神武天皇が存在した物的証拠は、公開されていません。
 
奈良県橿原市にある、「橿原神宮」や「神武天皇陵」には、それがあるかも知れません。
 
ないかも知れません。
 
御神体は、むやみに人目にさらすものではありませんし。
 
宮内庁の方針で、天皇陵の発掘が出来ないこともあり、謎のままです。
 
そのほうが、ロマンがあって良いかも。
 
私は、神武天皇が祀られている橿原神宮には、何度かお参りしたことがあります。
 
霊能者ではありませんから、神様は見えませんけれど、御神気は感じました。
 
神様はいらっしゃいます。
 
大きくて、暖かくて、優しい感じがしました。