今日は、建国記念の日です。
法律では、建国記念日ではなく「建国記念の日」とされています。
本来、建国記念日とするところを、GHQ、反日左翼らによって、日付まで変えらてしまっているのです。
本当の建国記念日は、2月1日です。
さて今年は、皇紀2682年です。
このまま西暦に直すと、皇紀元年は紀元前660年になります。
しかし、魏志倭人伝には、我が国は春秋暦を採用していたと書かれていますから、実際の皇紀元年は、紀元前70年になります。
このように修正しても、日本は2000年以上の歴史がある国です。
世界に誇るべきことです。
さて、建国以来、日本の皇室は男系が続いてきました。
歴代の天皇は、全て男系です。
推古天皇など、女性の天皇も存在しましたが、すべて男性天皇の血を引いています。
これまで女性天皇は存在しましたが、女系天皇は一人も存在しませんでした。
つまり、現在の天皇陛下のY遺伝子は、神武天皇のY遺伝子と同じなのです。
これは、凄いことです。
これほどの長きにわたって一つの王朝が続いているのは、日本だけです。
近頃、女系天皇容認などという馬鹿がいますが、歴史を知らないのでしょう。
女系天皇が成立した時点で、王朝が変わるということです。
この時代だけの価値観で、聖なるものの歴史を変えて良いわけがありません。
藤原道長、平清盛、源頼朝、足利尊氏、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康など、他の国では王と呼ばれる人と同等の権力者でした。
彼らは、朝廷など簡単に滅ぼすことができる力を持っていました。
しかし、天皇の位に就こうとすることなく、自ら国王となることもありませんでした。
265年も日本を支配していた徳川幕府ですが、その長は「征夷大将軍」であり、天皇の家来という位置付けです。
天皇は権威、将軍は権力。
日本は、権威と権力の存在を分けてきました。
これは大切な点です。
日本国の存続のために、古来の天皇制は、このまま続けなければなりません。
日本国を「日本人民共和国」にしたい輩の口車に乗ってはいけないのです。
あなたは、今日、建国を祝いましたか。
まだの方、お祝いしましょう。
そして、日本国の弥栄、皇室の弥栄を祈りましょう。