困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

夏至

今日は、二十四節気の第十、夏至です。

昼が最も長い日ですね。

七二候の初候は「乃東枯 ( なつかれくさかるる ) 」

意味は、夏枯草 ( かごそう = うつぼ草の異名 ) の花が黒ずみ、枯れたように見える頃。

世界的に見てみても、冬至春分秋分ほど大切にされていません。

冬至は、太陽の復活、1年の復活、新たな始まり。

春分秋分は農業に関わる大切な切っ掛けを知る日です。

夏至は、翌日から日が短くなっていきますから、あまり歓迎されないみたいですね。

気温は、これからも上がっていきますから、気分が落ち込むことはないでしょうけど。

これで、明日から冬に向けて寒くなっていったりしたら、寂しいことでしょう。

さて、神社では今月末に夏越しの大祓が行なわれます。

人形 ( ひとがた ) を書きましたか。

普段の祈祷は、神主が一人です。

夏越しの大祓は、神主が総出で執り行われます。

大勢の神主が、邪気を祓い、祈りを込めた人形をお焚き上げして、願いが叶うよう祈ってくれるのですよ。

まだの方は、お早めに。

今年の大祓は、土曜日ですから、神事に参加されても良いのではないでしょうか。