今年、関東地方は梅雨明け宣言されましたが、通常、七月七日は梅雨の真っ最中です。
天の川を見上げてロマンチックな気分になるのは、よっぽど運に恵まれないと無理ですね。
特に今年は、現在、日本中で豪雨が続いていて、犠牲になられた人もいます。
避難所生活を強いられている人も、たくさんいます。
そういう人達にとっては、七夕どころではありません。
心から、お見舞い申し上げます。
さて、こういう行事は旧暦でやると、しっくり来ます。
今年の旧暦七月七日は、新暦では八月十七日です。
でも一般的には、一月遅れの八月七日に七夕をするところが多いようですね。
「棚機津女 ( たなばたつめ ) 」 の伝説と合わせて覚えておくと、いつかどこかで自慢できますよ。
こういう、ちょっとしたことが、大きな開運の切っ掛けになることもあり得ます。
さて、神社でも、大きな笹飾りを準備していて、参拝者が短冊に願い事を書くことが出来るようにしているところがあります。
近くの神社で、そういうところがあったら、是非、お参りしてきましょう。
願い事が叶うように、神主さんが取り次いでくれますし、その神社の神様の応援もありますから、一層、叶いやすいでしょう。