困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

今夜は満月

満月の話は、もう飽きた、と言われるかもしれませんが。

願い事を叶える一つの手段として、試して下さい。

今回の満月は、魚座で起こります。

魚座のキーワードは、

無条件の愛、至福、内なる幸福感、優しさ、信頼、心の平和、癒し、許しなど。

身体の部位としては、足、リンパなどです。

これらに沿った願いが叶いやすいと言われていますが、拘る必要はありません。

新月や満月への祈りは、月のパワーを利用して潜在意識に働きかける、というものです。

ですから、祈りの言葉は過去完了形 ( 日本語では、過去形と同じ ) にします。

お願いする形ではなく、起きたことへの感謝の形です。

「1億円、欲しい。」、ではなく「1億円が手に入りました。ありがとうございます。」

「結婚したい。」、ではなく「理想の人と結婚できました。ありがとうございます。」

「病気を治したい。」、ではなく「すっかり健康になりました。ありがとうございます。」

の様な形です。

言葉にする時に現実に目を向けてしまい、「違うじゃないか」 と思ってしまうと、願いは叶いません。

この点が、難しいところです。

現実に、そうなっていないのですから、「感謝しろと言われても、不幸のままじゃないか。」 と思ってしまうのは仕方のないことです。

このハードルを越える方法は、妄想するのが一番です。

以前、幸せな妄想について書きましたね。

あれです。

願いが実現していることを妄想して、幸福感に浸りましょう。

その時、ぞくぞくっとすることがあります。

マーフィー博士は、それが潜在意識に願い事が入ったサインであると、言っています。

そうなれば、後は自動的です。

遅かれ早かれ、実現します。

どんな方法でとか、いつ頃とか、道筋を考えることは、反って妨げになりますから、願望を忘れてしまいましょう。

目の前のことに没頭していれば、いつの間にか願いが叶っているでしょう。

満月や新月の日は、この種の祈りが実行しやすいのです。

エポケーして、試しましょう。