困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

神様に願いを叶えてもらいたいなら6

一宮クラスの神社には、必ずおみくじがあります。

 

しかし、村の鎮守様の様な小さな神社には、無いところが多いです。

 

また、伊勢神宮にも、おみくじはありません。

 

おみくじがある神社に参拝したときは、神様のお答えが欲しい時に引いてください。

 

神様と親しみ、神様を第一に考え、神道に沿った生き方をし、誠実に約束を守る日々を送り、そして、熱誠祈願をしたならば、期待が大きいでしょう。

 

願いが叶うかどうかは、「かむながらたまちはえませ」で神様にお任せするわけですが、氣になりますね。

 

神様の答えは、ふと目にするもの、耳にするもの、直感、第三者の言葉、思いがけない出会い、偶然などでいただけますが、氣づかずにやり過ごしてしまうこともあります。

 

そこで、おみくじです。

 

祈りの最後に、「これからおみくじを引きますので、お答えをお示しください。」と付け加えます。

 

そうすれば、おみくじで答えがいただけます。

 

おみくじには、大吉や小吉など、運の判定があります。

 

大吉だったら喜び、凶だったら残念がり、中吉だったら、中途半端な感じでしょう。

 

これで一喜一憂するのは、素人です。

 

神様と親しんでいて、答えをいただける人は、和歌に注目します。

 

たいていのおみくじでは、和歌が書いてあります。

 

この和歌を、じっくり読んで、感覚で味わってください。

 

文字の意味を考えない、理性を使わないことが大切です。

 

ブルース・リーの「 Don't think. Feel! ( 考えるな、感じろ ! ) 」です。

 

そこに答えがあります。

 

おみくじには、「このおみくじの人は・・・」といった解説文や、学問、出産、病気、旅立ちなどの項目について書かれている部分もあります。

 

これらは、アテになりません。

 

重要なのは、和歌の部分です。

 

引いたおみくじは、財布などに入れて持ち帰り、和歌を何度も味わって、神様の答えを見つけてください。

 

ひらめくはずです。

 

そして、ひらめきに沿って行動していれば、願望が達成されます。

 

祈って自動的に実現するわけではありません。

 

当たり前ですが。

 

行動が、大切です。