困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

神様に願いを叶えてもらいたいなら5

神社参拝で、神様に感謝の祈りを捧げ、神様を称え、氣分よくなっていただいたところで、願い事に移りましょう。

 

初めは、広く大きく祈ります。

 

宇宙の平和とか、人類の幸せでも構いませんが、日本の神様ですから、日本のことから始めるといいでしょう。

 

イメージできるなら、銀河系の平和でも、宇宙の全生物の幸せでも構いません。

 

とはいえ、参拝している神社の神様の守備範囲が、望ましいです。

 

ただし、日本の平和、皇室の弥栄、日本国民の幸福は、外せません。

 

大きく祈ってから、自分の願望について、自分自身をプレゼンテーションします。

 

何のために、その願いが実現する必要があるのか。

 

それを実現させるために、自分はどの様な行動をするのか。

 

など、神様を説得してください。

 

そして、わざわざ出向いてきたのですから、願望は全て伝えてください。

 

新月の祈りの時と同じで、願望を一つに絞ると、執着心が出てきます。

 

執着心は、願望実現の足枷になりますから、弱ければ弱いほどいいのです。

 

ゼロにはできません。

 

また、祈る時は、思い切り念を込めてください。

 

眉間から、あるいは脳天からテレパシービームが出ている感じで、強烈に念じてください。

 

ふわっとした祈りは、届きません。

 

そうして、たくさん願い事をして、最後に「かむながらたまちはえませ」で締めくくります。

 

これは、結果は神様にお任せします、くらいの意味です。

 

この様な参拝は、とても時間がかかります。

 

昇殿参拝や正式参拝の時は、神主が祝詞を奏上している間、ずっと、この祈りを続けます。

 

そうでない場合は、神前で長く祈ることになりますから、一人で参拝されることをお勧めします。

 

普通の人の参拝は、1分もかかりません。

 

そういう人からすれば、「何か宗教でもやっているんじゃないか」といった感じでしょう。

 

自分も、待たせては申し訳ないみたいな氣持ちが湧いてきて、落ち着いて祈れません。

 

願望実現のための参拝は、分かっている人と行くか、一人で行きましょう。