困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

初詣

既に済ませた方もいらっしゃると思いますが、正月といえば「初詣」です。

 

初詣では、まず、前年の御守護の感謝と新年の誓いを祈ります。

 

そして、「一願成就」を看板にしている神社以外では、持っている願い事を全て祈りましょう。

 

言い残したことがないくらい、心の内を全て神様に晒してください。

 

こんなことをお願いするのは失礼かもしれないとか、軽蔑されるかもしれないとかの、心配はいりません。

 

神様から見れば、私たちは幼い子供のようなものです。

 

小さな子供がわがままを言っても、可愛らしく感じるでしょう。

 

それと同じです。

 

遠慮せずに、望むことを全て、祈ってください。

 

願いが叶うか叶わないかは、自分次第です。

 

神様は、ヒントを与えて下さったり、願望成就に必要な人を用意して下さったりします。

 

直感、ひらめき、人との出会いで、自ら行動して、願望が成就していきます。

 

誰しもが、お正月だということで、お賽銭を奮発するか、大枚はたいて正式参拝するのでしょう。

 

ちょっと痛いくらいの金額を差し出したのなら、沢山、祈っても良いのですよ。

 

願い事を抱えながら、あえて感謝だけして帰るのは、自らを偽っていることになります。

 

素直でない人は、神様に好かれにくいでしょう。

 

それに、神様はいちいち、人の心を覗き見て願望を探るなんてこと、ありません。

 

とにかく、願い事は全て祈りましょう。

 

さらに付け加えるのなら、大きな願いをしてください。

 

例えば、金運祈願でお金の額をいう時、いくら要求しますか。

 

100万円ですか、10億円ですか、それとも「いくらでも構いませんから」と祈りますか。

 

広大無辺の神様からすれば、100万円も10億円も、違いはないでしょう。

 

ですから、大きな額を要求してください。

 

ただし、1兆円、10兆円、100兆円のような金額ですと、心の底では「来るわけがない」と思っています。

 

100%信じて祈れば、その額を手にするチャンスがあるかもしれません。

 

でも、こんな額を真心込めて要求できますか。

 

できないでしょう。

 

これもそうですが、神様を試すような祈りも、よろしくありません。

 

先ほど取り上げましたが、感謝だけして帰って、願い事が成就するのを待つのは、ある意味、神様を試しているのです。

 

叶うわけがありません。

 

あくまでも、素直に、真心込めて、嘘偽りなく、思いの丈を全て祈ってください。

 

そして、「かむながらたまちはえませ ( 結果は神様にお任せします ) 」で締め括ってください。

 

3回くらい唱えると、落ち着きます。

 

もう一つ。

 

1月6日は、今年の最強開運日です。

 

その日に向けて、心の準備、スタートの準備、チャレンジの準備をして、活かしてください。