神社に詣で、茅の輪をくぐり、祈りを捧げて、人形を書く。
そして、いくばくかの御玉串を捧げて、おしまい。
ではいけません。
まだ、大祓神事は終わっていませんから。
大祓神事は、6月30日に行われます。
神社によっては、もう少し後の日程のところもあります。
開始時間は、ホームページなどに掲載されています。
それまでは、毎日、自宅の神棚でも、バーチャル参拝でも構いませんから、祈りを捧げてください。
大祓神事は、全国の神社で行われます。
そこで、大勢が人形を書き、たくさんの罪穢れが祓われ、日本国の罪穢れも祓われ、日本国民の罪穢れが祓われますように祈ります。
さらに、神事の成功、皇室の弥栄、日本国の平和と発展、日本国民の幸福を祈ります。
毎日祈り続けることで、神事への気持ちを高めていくのです。
「ブーメラン効果」という言葉は、悪いことに使われがちですが、良いことも戻ってきます。
上記の祈りをすれば、そのまま自分に返ってきて、自分も幸福になれるのです。
さあ、大祓神事に向けて、祈りを極めていってください。