私たちの御魂は、神様の分魂です。
以前に取り上げたことがありますが、分魂は蝋燭の炎に例えられます。
蝋燭本体ではなく、炎です。
蝋燭の炎は、別の蝋燭に移すことができます。
何本も移しても、元の炎は小さくなりません。
そして、蝋燭の大きさが同じなら、分けた炎の大きさも、元の炎と同じです。
このことから、私たちの御魂は、神様そのものであると言えます。
あなた自身、神様なのだと自覚してください。
あなたは、神社や神棚において、神様にどう対峙してきましたか。
大切に、丁寧に接してきたのではありませんか。
それに比べて、自分自身に対しては、どうでしょう。
自分を粗末に扱ってきませんでしたか。
他人の幸せのために自分を犠牲にしたり、自分のことを後回しにしたり、自分を卑下したり、傷つけたり、我慢したり・・・。
神様に対して絶対にしないであろう扱いを、自分自身にしてきたでしょう。
もう、やめましょう。
粗末に扱われて、御魂が喜ぶわけがありません。
まずは、部屋の掃除、家の掃除です。
一宮クラスの神社でなくても、神主が常駐している神社はとこでも、奇麗に掃き清められていますよね。
あなたも、身の回りをきれいにしてください。
そして、自分自信を着飾りましょう。
あなたの普段着は、神様に相応しいものですか。
値段じゃありません。
着ていて、快適か、ワクワクするか、嬉しいか、つまり氣分が上がることが大切です。
氣分が上がるのは、御魂が喜んでいる証拠です。
どんどん喜ばせて、運のいい毎日をお過ごしください。