困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

明日彼岸3日目の修行は「忍辱」

明日の修行は忍辱 ( にんにく ) です。

 

辱めを忍ぶ修行です。

 

辱められると、最初に立ち上がるのは怒りでしょう。

 

怒りには破壊的なエネルギーがあります。

 

そこで、怒りをコントロールできるようになりましょう、ということです。

 

怒りは、抑えるだけではいけません。

 

抑えて、抑えて、最終的に大爆発したら、自分と相手の人生を終わらせかねません。

 

「右の頬を打たれたら、左の頬を差し出しなさい。」といったニュアンスのことが、キリスト教の聖書にあります。

 

普通の人は、右の頬を打たれたら左ストレートが出てしまうのではありませんか。

 

少なくとも、私はそうでした。

 

殴り合って仲良くなるのは、アニメやドラマの世界だけでしょう。

 

実際は、それで人間関係は終わります。

 

そのうえ、相手を叩きのめしたら、一生、恨まれることにもなります。

 

大切なのは、右の頬を打たせないことです。

 

侮辱された時には、怒りを小出しにしましょう。

 

演技でも構いません。

 

本氣で怒らせたら怖いと、周囲の人に刷り込むのです。

 

今の時代、ただ耐え忍んでいたら、相手はつけ上がりますから。

 

コロナ騒動以来、日本人の民度は、極端に落ちました。

 

前頭葉が働いていないので、文章が理解できません。

 

つまり、言葉が分からないのです。

 

ですから、軽く、怒りの態度を見せることが肝心なのです。