禅定は、心が定まっている状態です。
何があっても動じないのが理想ですが、そこに至るまでは、何度も生まれ変わって修行を積まなければならないでしょう。
さて、古い本ですが、能見正比古さんの「血液型人間学」に、面白いことが書いてありました。
O型の人は、少々のことでは動じないのですが、閾値を超えると、突然、メロメロになってしまうそうです。
その逆にA型の人は、少しのことでドキドキして、プレッシャーに押しつぶされそうになるのですが、閾値を超えると、突然、開き直ったように落ち着くそうです。
B型の人は、感情が常に揺れていて安定しない、というようなことが書いてありました。
AB型については、忘れてしまいました。
ということで、O型の方は閾値を先に伸ばせるよう、許容量を増やす工夫をしてください。
A型の方は、さっさと閾値を超えて仕舞えば無敵ですから、安心です。
禅定に関する修行は必要ないでしょう。
B型の方は、心が落ち着くような瞑想をするといいでしょう。
AB型の方は、ごめんなさい。
分かりません。
血液型人間学は、統計に基づくものであり、占いではありません。
血液型は、赤血球の表面にある抗原で区別します。
血液から発見されたので、「血液型」と名付けられました。
それは、遺伝子で決まります。
遺伝子は全ての細胞にありますから、当然、脳細胞も血液型同様、違いがあります。
A型の脳とB型の脳は、いわば材料が違うのです。
ですから、外部の刺激に対する反応も違います。
全ての細胞が違うので、性質が違うのも納得できますね。
こういうものも、科学的に、自分の人生を良きものとするために活用してください。