困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

彼岸六日目は「禅定」

明日の修行は、禅定です。

 

禅定を簡単に言うと、心を一定に保つことです。

 

人は、1日に数万回、脳内対話をしています。

 

夢に向かって邁進している人や、恋愛がうまくいっている人など、ワクワクやウキウキの日々を送っている人を除いて、セルフトークのほとんどは、ネガティブなことです。

 

テレビの報道番組は、悲惨な事故や事件、戦争などネガティブなことばかりです。

 

それらを観て、心は掻き乱され、疲弊している人が沢山います。

 

若い人はテレビを見ませんが、対象がスマホになっただけで、様子は同じです。

 

さらに既読スルーされただけで、異常に落ち込んだり、怒ったりします。

 

禅定の修行は、全人類に必要なものでしょう。

 

動じない心を養うには、御魂磨きしかありません。

 

瞑想やマインドフルネス、座禅も効果はありますが、それは、人それぞれです。

 

師匠の元で、正しく実習すれば良いのでしょうけれど、出家しない限り難しいです。

 

私たちができることといえば、まず、何が来ても受け容れてやると、迎え撃つ心構えでいることです。

 

そして、ネガティブな出来事や人を赦すことです。

 

筋トレをして力をつけておけば、心に余裕ができて、大抵のことは楽に赦せるようになります。

 

さあ今から、荒魂と直結している筋肉を、徹底的に鍛えましょう。