御魂磨きも、自信をつけるための努力も、自他を赦すのも、辛い修行です。
楽だと修行になりませんから、当たり前ですが。
辛い修行は、挫折します。
Mの気質でなければ、誰でも、辛いのは嫌ですよ。
嫌ですけれども、修行は必要です。
そこで、「神様と共に」と、なるわけです。
最も身近な、神様のような存在は守護霊ですから、守護霊と一緒に修行しましょう。
守護霊に、いろいろ祈ってください。
「荒魂を磨きたいです。一緒にどうですか」、と祈ってから筋トレに励む。
きついトレーニングの苦しさは守護霊もわかりますから、励ましてくださいます。
人を赦す時、「どうしても赦せない奴がいるのですが、赦さなきゃいけませんか。」、と祈ってから「汝 ( お前 ) を赦してやる」と、呟いてみましょう。
祈らずに呟く場合との、僅かな感覚の違いが分かるでしょうか。
微かな違いですが、祈ってから呟く方が、楽なはずです。
一つ、問題があります。
守護霊が、全員、立派であるとは限らないのです。
ボンクラというか、頭が硬い、視野が狭い、狭量、あまり賢くない守護霊もいます。
あなたの守護霊が賢く立派な方なら、全面的に信頼できます。
そうでない守護霊に憑かれている人は、悲惨です。
「自分の守護霊は馬鹿なんじゃないか」、と思われる方は神様に祈ってください。
神様に祈った時と、守護霊に祈った時の、結果の違いを確かめましょう。
データを蓄積していけば、あなたの守護霊が信頼に値するかしないか、見えてきます。
守護霊の判定は、自分で下します。
自称霊能者に大金を出して、守護霊鑑定みたいな胡散臭いものは、絶対に受けないでください。