困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

全てを赦したかどうかの見極め方

開運するためには、赦す必要があります。

 

これについては、何度か取り上げました。

 

あなたは、赦しを試してみましたか。

 

他者を赦すことから始めて、国や環境、最後は自分を赦すという順番が良いでしょう。

 

赦すには、知性を使います。

 

赦せない出来事に対して、「何のために、あのようなことが起きたのか」を考えます。

 

人に対しても、環境に対しても、「なぜ」ではなく「何のために」を考え、自分なりの答えを出し、納得して、赦します。

 

他者に対しては、わりと赦しやすいものですが、自分に対しては、続けているうちに、向き合うのが苦痛になってきます。

 

それで、「まとめて全部、赦す !! 」となるわけです。

 

これで本当に赦せたかどうか。

 

判定の方法を紹介しましょう。

 

生まれ変わってもう一度、今と同じ人生を送ることができるか、自分に尋ねてみてください。

 

「嫌だ」と思う部分があれば、そこが赦せていません。

 

赦せない出来事などは、刧の解消であったり、学びであったり、御魂磨きであったり、精神の鍛錬であったり、徳積みであったりと意味があってのものです。

 

必要で、必然のものです。

 

赦せていない部分を洗い出して、今一度、赦しを与えましょう。

 

生まれ変わってもう一回、同じ人生でも構わない。

 

そう思えた時、全てを赦すことができています。