自分を幸せにしないものは手放した方が良い、ということで断捨離が流行っています。
書類の断捨離で金運がつくかもしれないと、前回、書きました。
書類には、手紙や葉書、日記、メモ、お知らせなども含まれます。
人の氣が篭っているものは特によろしくないので、なるべく捨ててしまいましょう。
さて、「本には著者の氣が入っているから捨てた方がいい」、という人もいます。
私の場合、愛着があるので本は捨てません。
我が家には数千冊、もしかしたら万単位の冊数があると思います。
それらを眺めているだけで、氣分が高揚します。
また、本棚にずらりと並んだ書籍を眺めていると、「これだけのものを読んだのだ」と自信が湧いてきます。
異世界アニメに出てくる図書室みたいな部屋にするのが、目標です。
これからも、電子書籍よりも紙の本を優先して読み、蔵書を増やしていきます。
蔵書に興味がない方は、ノウハウ本など、時が経てば通用しなくなるものから捨てましょう。
本の断捨離は、オーリングテストをやってから手放す本を決めるといいでしょう。
良書からは良い氣が出ていて、近くに置いておくだけで運が良くなっていきます。
そういう本を手放すと、運も手放すことになります。
本の場合、捨てるというより、ブックオフなどに売ると、僅かですが、お金になります。
大量の蔵書を売った人が、「驚くほど安かった」と言っていましたから、本当に、僅かな金額にしかならないようですが。
がっかりするのは良くないので、よく考えてから、捨てたり売ったりしてください。