人間関係や体脂肪の断捨離に比べると、物の断捨離は易しいですね。
ただし、一度に全部捨てようとすると、脳が抵抗します。
脳は変化を嫌い、現状を維持しようとするからです。
そこで、物の断捨離も時間をかけて行いましょう。
最初は、安価な物で、欲しくなれば、また、手に入れられる物から始めるといいでしょう。
いつか使うかもしれないと思って、とってある紙袋や包装紙は、その代表的な物です。
また、街で配っているポケットティシュなどは、すぐに溜まってしまいます。
こういうものは、捨てるのではなく、優先的に使っていきましょう。
思い入れの無いものを捨てるだけで、家の中は、かなりスッキリするはずです。
次に捨てるべきは、運の悪い人や意識レベルの低い人から貰ったものです。
デイヴィッド・ホーキンズ博士の「意識の17段階の分類」を見れば、相手のレベルが、大体わかるでしょう。
真ん中より下のレベルだと推定できるなら、捨ててしまいましょう。
物には、所有している人の氣が宿ります。
運の悪い人の持ち物には衰運の氣が、意識レベルの低い人の持ち物には低レベルの氣が宿ります。
たとえ高価な物であっても、そういうものが家にあるだけで、運が悪くなります。
躊躇せず、手放してください。
さらに、古くなった御札や御守り、開運グッズも手放しましょう。
御札や御守りは授かった神社か、近くの神社に納めてください。
開運グッズは、塩で清めてから、ゴミとして出すといいでしょう。
ただし開運グッズは、オーリングテストをしてから、手放すかどうかを決めましょう。
パワーが残っているものを捨てるのは、運を捨てることになりますから。