明日2月23日は、天皇誕生日です。
今上陛下は、64歳になられます。
みんなで、お祝いしましょう。
今年も一般参賀が開催されますが、事前申し込みなしで参加することができます。
さて、今上陛下は、初代神武天皇から数えて、126代目です。
今年は皇紀2684年です。
古代は春秋暦を用いていたので、その当時の2年が今の1年になります。
春秋暦がいつまで用いられていたのかわかりませんが、それでも、2000年以上皇統が続いています。
戦後、神武天皇は伝説上の人物だとされてきましたが、記紀をはじめとした古代の文献から、実在していた可能性が大きくなってきました。
三橋貴明さんなど複数の著名人が、地政学なども用いて神武天皇が実在したとする検証結果を発表しています。
今までは、この様な説が出ると、歴史学会が圧力をかけて潰してきました。
今は、ネットを使って、誰もが自由に研究成果を、全世界に発表できる時代です。
それはともかくとして。
我が国の歴史は、世界に類を見ないほど長いのです。
国民は、そのことを誇りに思うべきです。
源頼朝、足利尊氏、豊臣秀吉、徳川家康など、事実上、日本を支配した人たちも、天皇にとって代わることはありませんでした。
王様にならないで、「征夷大将軍」という役職を天皇から授かっていました。
日本は、権威と権力が別の人にある稀有の国なのです。
それが、外国人には理解し難いようです。
国民は、天皇陛下が好きです。
災害が起きて、天皇陛下が被災地を訪れられたら、みんなが大喜びします。
最高権力者の総理大臣が来ても、誰も喜びません。
むしろ、今の首相の場合、不愉快な気分になる人が多いでしょう。
天皇誕生日は祝っても、総理大臣の誕生日は知りません。
それが、日本国の国民です。
今上陛下は、日々、私たち国民の幸せを祈ってくださっています。
私たちは、今上陛下の幸せを祈りましょう。
明日も、良き1日でありますように。