風の時代は、閃いたら即実行することが大切です。
神仏や守護霊、ハイヤーセルフ、未来の自分など、高次の存在からメッセージが送られてきた時、受け取ることができるかどうか。
受け取れる内容は、自分のレベル次第です。
読書や経験によって蓄積した知識は、メッセージを受け取る網みたいなものです。
網が大きいほど、たくさん受け取ることができます。
あるいは、天体望遠鏡の口径の大きさや、パラボラアンテナの大きさに例えてもいいでしょう。
これらは大きいほど、微かなものをキャッチできます。
よく、勉強よりも経験が大事と言われます。
頭で知っているだけよりも、実際に体験してこそ分かることがあるからです。
「知っているのと、できるのとは違う」ということです。
しかしながら、経験できないものもあります。
男性は、出産できません。
人殺しをすれば、捕まります。
自殺したら、それで今世の人生が終わりです。
時間旅行、宇宙旅行、魔法、異世界生活など、経験しようと思ってもできないことの方が多いのです。
そこで、読書です。
小説なら、どんなことでも経験できると言っても、過言ではないでしょう。
漫画でも良いのですが、イメージ力をつけるには文字の方が良いと思います。
擬似体験のためには、今すぐ役に立つノウハウ本よりも、小説をお勧めします。
大量に読めば、あらゆる時代、職業、性別、年齢、立場、能力、人間関係、性格、環境などが、今世の知識として「体験」できるのです。
小説は、読んですぐに役立つものではありません。
しかし、網やアンテナを大きく広げることになるのです。
大量に読んでください。
暗記する必要はありません。
読書を通じて、未知の体験を楽しんでください。