手相家の西谷泰人さんが提唱する「お宝期間」に入りました。
お宝期間は、来年を占う期間であり、この期間に始めたことは来年に実を結ぶとされています。
ここで何度も取り上げている立場として、私も毎年、この期間に色々なことを開始します。
ただし、その全てが翌年に成就するとは限りません。
当たり前のことですが、継続しないものは完成しません。
勢いに任せて、あれもこれも手を出しても、興味の薄いものは続きません。
神社参拝で祈願する時に、10個も20個もお願いしても、叶うのは0個か1個です。
それと同じで、自分にとって何が相応しいのか、何が重要なのか、何が役立つのかはっきりしないうちは、大量に手をつけてみるのです。
やってみて初めてわかることがあります。
つまらなかったり、自分には合わないと感じたら、その後、そのことについて考えることはなくなります。
その空いたスペースに、別の興味が入ります。
それをやってみて、面白いこともあるし、つまらないこともあります。
いずれにせよ、その体験は、少なくとも話のタネになるでしょう。
ともかく、この期間には、片っ端から手をつけてください。
閃いたら、即、実行です。
「続くかどうかは、風まかせ」で、良いのではありませんか。
風の時代ですから。