困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

明日は満月

明日9月10日は満月です。

 

19時00分、魚座の位置で起こります。

 

満月になってすぐに月が上りますから、ほぼ完璧な満月が見られます。

 

仲秋の名月ですし、お月見をする人も多いでしょう。

 

晴れるといいですね。

 

いつものように、満月の祈りで、理想の実現に近づきましょう。

 

満月の祈りは、月のパワーを使って潜在意識にアクセスするものです。

 

意気込まず、気楽に、能天気に、ワクワクしながら、一切の制限を外して、理想の人生を妄想してください。

 

妄想の中に他者が出てきても構いませんが、主人公は、あくまでも自分です。

 

また、結婚相手や恋人を求めている方は、特定の個人をイメージしないでください。

 

理想の性質、形質、資質、環境、年齢、職業などをイメージします。

 

できるだけ詳細にイメージすると良いでしょう。

 

理想なのですから、自分と釣り合うかどうかは、考えません。

 

妄想は、いかに大きく膨らませることができるかどうかです。

 

そして、それが実現するプロセスや手段は、気にかける必要はありません。

 

理想の結果だけをイメージしてください。

 

それを、紙に書き出せば完成です。

 

「私は〜になりました。ありがとうございました。」

 

「私は〜を得ました。ありがとうございました。」

 

のように完了形にして、さらに感情表現を付け加えると潜在意識に入りやすいです。

 

気楽にやってください。

明日は重陽

明日9月9日は、重陽節句です。

 

数字を陰と陽に分けると、9は陽になります。

 

9は陽の最大数であり、明日は、それが二つ重なります。

 

陽が強くなって極限まで行くと、陰に転じます。

 

「陽極まりて陰」と言って、注意を促すものです。

 

陽は、プラスであり、ポジティブであり、活動的、行動的なものです。

 

調子に乗って、行き着くところまで行くと、ひっくり返ってしまうかもしれません。

 

また、誰かに足を掬われるかもしれません。

 

調子のいい時ほど、用心しましょうという教えです。

 

重陽節句は、菊の節句とも呼ばれ、菊酒を楽しんだりします。

 

上巳の節句端午の節句、七夕は、子供たちも楽しめますが、重陽には楽しみがありません。

 

そのせいか、日本では知らない人も多いでしょう。

 

さて、スピリチュアルの世界で「9」は宇宙を表します。

 

9が重なる明日は、スピリチュアル的な宇宙エネルギーを受け取りやすい日、といえます。

 

エポケーして、受け取りましょう。

 

無料です。

 

それで運が良くなれば儲けものですし、何も起きなくても、損したわけではありません。

明日は白露

明日9月8日は、二十四節気の第15「白露」です。

 

明日1日だけを指す場合と、秋分までの半月間を指す場合があります。

 

白露は、明日1日だけを指すことの方が多いようです。

 

それ以前に、白露自体、知らない人が多いでしょう。

 

「しらつゆ」ではなく、「はくろ」と読める人が、どれくらいいるでしょうか。

 

七十二候は

 

初候・・・草露白 ( そうろ しろし ) : 草に降りた露が白く光る。

 

次候・・・鶺鴒鳴 ( せきれい なく ) : セキレイが鳴き始める。

 

末候・・・玄鳥去 ( げんちょう さる ) : 燕が南へ帰っていく。

 

朝晩は、ずいぶん涼しくなってきました。

 

これから、秋祭りのシーズンです。

 

相変わらずコロナ騒動は続いていますが、規制がかなり緩くなってきています。

 

それで、御神輿などが復活するところもあるでしょう。

 

盛り上がってこその、お祭りです。

 

日本全国で、活氣が戻ってくるといいですね。

 

 

 

 

 

褒めちぎる

日本人は、褒めるのが苦手なようです。

 

幼い頃から、あまり褒められることなく育つと、褒めるのが苦手になります。

 

親から子へと、負の循環が続いているかもしれません。

 

私も、褒められた記憶がありません。

 

小学生の頃、テストで100点を取るのは当たり前で、95点だと叱られました。

 

80点なんて取った日には、家に帰りたくなかったくらいです。

 

テストだけでなく、親に褒められた記憶は、全くありません。

 

こんな私ですが、褒める練習をすることで、他人を褒められるようになりました。

 

でも、本当に褒めるべきは、自分自身なのです。

 

あなたは、自分を褒めたことがありますか。

 

成功してもしなくても、目標を達成してもしなくても、努力した自分を褒めてください。

 

思うほど努力ができなくても、努力しようとした自分を褒めてください。

 

今、生きている自分を褒めてください。

 

現代は、簡単に死を選ぶ人が多い時代です。

 

辛いことや面倒なことに耐えて生きていること自体、素晴らしい。

 

褒められるべきことです。

 

朝、ちゃんと起きたら、褒めてやってください。

 

とにかく、自分を褒めて、褒めて、褒めちぎってください。

 

私は最高。

 

私は素晴らしい。

 

私はすごい。

 

私は賢い。

 

だんだん、自分のことが大好きになってきます。

 

これも、開運法の一つです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分を偽らない

「能ある鷹は爪を隠す」は、もはや必要ありません。

 

日本は、先進国でただ一つ、衰退している国です。

 

このままでは、中国の属国になるか、省の一つになってしまうでしょう。

 

危急存亡の時が近づいているのは、間違いありません。

 

いや、もう、突入しているかもしれません。

 

このような時に、無能のフリはやめましょう。

 

今の日本には、優秀な人材が必要です。

 

あなたは、上司や同僚、兄弟や友人に遠慮して、実力を隠していませんか。

 

平時なら、それでも通用しました。

 

今は違います。

 

遠慮せずに、能力を解放してください。

 

あなたの魂が、それを望んでいるはずです。

 

あなたは、周囲に迎合するために、今世、命を授かったのではありません。

 

あなたが本来の力を発揮し始めると、周囲の人は、あなたを潰しにかかるでしょう。

 

それを跳ね除けてください。

 

そして、突き抜けてください。

 

空気を読む必要はありません。

 

空気よりも、自分自身が大事です。

 

大いに実力を発揮すれば、公に貢献し、国に貢献することになります。

 

国に貢献するとなると、日本の神々様も、数多いる御先祖様も、こぞって応援してくださいます。

 

さあ、偽りの自分を捨ててください。

 

つまり、もう、馬鹿のフリはやめましょうということです。

 

そこからです。

 

 

自分らしく生きるには

謙虚は美徳ですが、行き過ぎると、他人の顔色を伺ってばかりになってしまいます。

 

東日本大震災以来だと思いますが、やたらに「絆」が強調されるようになりましたね。

 

人との繋がりは大事ですけど、ことさらに「絆」を持ち出す人は、「お前も、俺たちと同じことをしろ」と強制している場合が多いようです。

 

絆だ、空気だといって、他人と違うことをする人を、徹底的に攻撃します。

 

この先、相互監視社会になってしまわないかと、心配します。

 

さて、こうして、他人に合わせてばかりの日々を過ごしていると、自分らしさをなくしてしまいます。

 

本当の自分の本当の人生は、何なのか。

 

自分は、本当は何をしたいのか。

 

啓発書やセミナーで「自分らしく生きましょう」と言われるけれど、自分らしさとは何なのか。

 

本当は何が好きで、本当は何をどうしたいのか、分からなくなってしまった人が多いのではないでしょうか。

 

自己啓発書を読み漁っても、自己啓発セミナーに通っても、見つけることはできません。

 

外部に求めたって、誰も教えてくれません。

 

本当の自分を知るための方法の一つが、前回に取り上げた自霊拝です。

 

自分のことは、自分に聞きましょう。

 

また、やりたいことを紙に書き出すという方法も、お勧めです。

 

一切の制限を設けずに、「こうありたい」、「こうなりたい」ことを全部、書き出してみましょう。

 

誰かに見せるものではありませんし、保存もしませんから、恥ずかしがらずに書いてください。

 

理想、欲望、妄想、執着、なんでも構いません。

 

犯罪行為、例えば「〇〇を殺す」みたいなものでも、思っているなら書き出してください。

 

全てを吐き切る感じで、書き尽くします。

 

その上で、一つずつ、「これは本当に願っているのか」チェックします。

 

それが叶った時、どう感じるだろうか。

 

逆に、叶わなかった時、どう感じるだろうか。

 

これをやっていると、ほとんどのものは、「どうでもいいことだ」と気づきます。

 

そして、残ったものが、本当の自分が望んでいる事柄です。

 

これで、ターゲットにロックオンしました。

 

あとは、自分がそうあることを許せば良いのです。

 

 

 

 

 

 

あらためて、自霊拝

自霊拝については、過去に何度か取り上げました。

 

自霊拝は、自分の身の内の神を拝むことです。

 

神社や神棚の社に鏡があるのは、太陽の象徴であるのと同時に、「自らの内にある神を拝み奉れ」ということでもあります。

 

私たちは誰でも、神様の分魂を持っています。

 

霊的に見て、中心にあるもの、「芯」に当たるものです。

 

「芯」は言霊で「神」と同じです。

 

私たちは、本来、神様なのだと、自らに言い聞かせましょう。

 

神様ですから、大切に扱わなければなりません。

 

化粧をしたり、綺麗に着飾るのは、理に適っています。

 

美味しいものを食べ、睡眠時間を十分に取り、快適に過ごすことも、適っています。

 

そして、「神様なのだから、不可能はないのだ」との意気込みで、新しいことにチャレンジしてください。

 

こんなことを言うと、「私は、もう50歳ですが、メジャーリークに挑戦してイチロー選手みたいになれるんですか。」

 

などと、屁理屈をいう人が、たまにいます。

 

この人は屁理屈を言っているだけで、本氣でメジャーリーガーになりたいと思っているわけではありません。

 

本氣で願っていないことが、実現するわけがありません。

 

あなたの、本氣の願いは何ですか。

 

本氣の願いとは、天命です。

 

鏡を見ながら天津祝詞を奏上して、自らの身の内の神に祈りを捧げて、確かめてください。

 

聞いてみれば良いのです。

 

「私の天命を、教えてください。」

 

「今世に、果たすべき使命を教えてください。」

 

これらは、完了形プラス感謝の形でも構いません。

 

「天命を果たすことができました。ありがとうございました。」

 

「今世の使命を果たしました。ありがとうございました。」

 

違和感のない方法で、祈ってください。

 

続けていれば、突き上げるような、魂の衝動があるでしょう。