日本人は、褒めるのが苦手なようです。
幼い頃から、あまり褒められることなく育つと、褒めるのが苦手になります。
親から子へと、負の循環が続いているかもしれません。
私も、褒められた記憶がありません。
小学生の頃、テストで100点を取るのは当たり前で、95点だと叱られました。
80点なんて取った日には、家に帰りたくなかったくらいです。
テストだけでなく、親に褒められた記憶は、全くありません。
こんな私ですが、褒める練習をすることで、他人を褒められるようになりました。
でも、本当に褒めるべきは、自分自身なのです。
あなたは、自分を褒めたことがありますか。
成功してもしなくても、目標を達成してもしなくても、努力した自分を褒めてください。
思うほど努力ができなくても、努力しようとした自分を褒めてください。
今、生きている自分を褒めてください。
現代は、簡単に死を選ぶ人が多い時代です。
辛いことや面倒なことに耐えて生きていること自体、素晴らしい。
褒められるべきことです。
朝、ちゃんと起きたら、褒めてやってください。
とにかく、自分を褒めて、褒めて、褒めちぎってください。
私は最高。
私は素晴らしい。
私はすごい。
私は賢い。
だんだん、自分のことが大好きになってきます。
これも、開運法の一つです。