報道番組の目玉と言えるのが、悲惨な事件や事故、災害です。
災害の報道は、視聴者に寄付や募金をしようとか、ボランティアに行こうという気にさせるので、悪いことばかりではないのですが。
悲惨な状況を見ることは、自分の御魂を確実に傷つけます。
東日本大震災の時、被災していなくても、連日の報道で「気分が落ち込んでしまた」という方もいらっしゃるでしょう。
御魂が、傷ついているのです。
同情すれば、更に回復が困難になります。
同情するのは、自然であり、当たり前と言えます。
ああいうのを見て、同情しないでいられるほど冷酷な人は、滅多にいません。
特に、我々日本人は、そういう民族です。
だからこそ、なるべく見ないことです。
一度観れば、十分です。
繰り返し報道されているものを観ているうちに、その世界に入ってしまい、抜けられなくなってしまいます。
一緒に落ち込むことが、「絆」だというのは、大きな間違いです。
被災していない人は、寄付や募金やボランティアで、被災者を助けるべきなのです。
自分が動けなければ、神様に動いて貰いましょう。
近くの神社や、自宅の神棚に、祈りを捧げることです。
そのためには、自分が元気で、運が良くなければなりません。
助ける側の人間は、多い方が良い。
日々、運が良くなるように心がけて下さい。