これは復習です。
私達のことを常に見守ってくれていて、正しい方へ導いてくれる存在。
時に厳しく、時に優しく、御魂磨きの修行を手伝ってくれる存在。
私達が幸せになるように、力を貸してくれる存在。
こういうのが、守護霊です。
ところが、そうでないのもいるのです。
この世は、あの世の現世 ( うつしよ ) です。
あの世にあることは、この世にもあります。
例えば、この世の国会議員を見てみましょう。
高学歴で有名大学を卒業しているにもかかわらず、こいつは馬鹿じゃないか、と感じる議員って、いますよね。
それも一人や二人では、ありません。
国会やバラエティ番組での発言を聞いていると、幼児レベルの脳みそか、と感じるのがいます。
また、警察官、検察官、弁護士が皆、正義の味方だというのではありませんね。
教師が、「聖職」 だというのは、もはや幻想でしょう。
腹が立ってきますから、この辺で止めときますが。
このように、たとえ資格を持っていても、期待にそぐわない者、返って害を為す者が、結構な数で存在するのです。
あの世の守護霊にも、同じことが言えます。
守護霊の「資格」 をもっていても、馬鹿がいるのですよ、馬鹿が。
バカ霊に守護されるのは、邪霊に憑依されるのと変わりません。
神社で祓えない分、質が悪いと言えます。
こんなのに取り憑かれると、不幸ですね。
祈れば祈るほど、交流すればするほど、不幸になっていきます。
自分の守護霊が、まともな方なのか馬鹿なのかを判断する方法は、あります。
しばらくの間、守護霊に祈るのを止めて、神様だけにしてみましょう。
自分と神様の間に、余計なものを挟まない。
一月、長くて三ヶ月もすれば、分かります。
今までと余り変化がなければ、あなたの守護霊は、ちゃんとした守護霊です。
逆に、急に運が良くなったり、悩みや問題が解決し続ければ、バカ霊だったわけですね。
バカ霊に取り憑かれている人は、追い払うことは出来ません。
あらゆる場面で、邪魔をするでしょう。
祈りの中心を神様に向けたことで、嫉妬するからです。
ですから、常に神様に祈り、運が落ちないようにしましょう。
一つ言っておきますが、守護霊は、その人の御魂相応の霊が憑きます。
バカ霊に取り憑かれている人は、その程度の御魂だと自覚して下さい。
そして、磨きましょう。
相手が降参して離れていくまで、異常なほどの精進努力をするのです。
バカ霊よりも御魂のレベルが上になれば、新たな守護霊様が来て下さいます。
頑張って下さい。