神社の御札に御神気が宿るように、物には持ち主の気が宿ります。
人から愛用品をもらうときには、注意しなければなりません。
特に、形見分けは。
持ち主が、とても運のいい人なら、幸運の気が宿っています。
お金持ちだったら、金運がたっぷり宿っているでしょう。
「お金持ちから愛用の財布をもらったら、金運が付くだろう」と、考えますよね。
でも、金持ちは、運というものを分かっていますから、財布を他人に上げたりしません。
富豪クラスなら、拘らないでしょうけど。
小金持ちなら、財布とともに金運まで放してしまうと考えるでしょう。
さて、この逆も、また、真です。
運の悪い人から、持ち物をもらってはいけません。
日光や塩、流水、水晶などで浄化するというワザもありますけど。
全部、取り切れるかどうか分かりませんから。
衰運の気がたっぷり入った物は、手に取ると、寒気がします。
鈍感な人でも、Oリングテストをすると、分かるでしょう。
気を付けて下さい。
また、家にも住んでいる人の気が宿ります。
賃貸住宅を借りるときは、注意しましょう。
もの凄く運の悪い人が長年住んでいて、老いて亡くなったような部屋は、ダメです。
そんな部屋は、入った瞬間、寒気がするでしょう。
暖かい、柔らかい感じがしない部屋は、運が悪くなりますよ。
お香を焚いたり、盛り塩したりして、ある程度の浄化はできますけどね。