今日、10月23日は、二十四節気の第18「霜降 ( そうこう ) 」 です。
今日1日を指すこともありますし、立冬の前日11月6日までの2週間を指す場合もあります。
霜が降るのは、地上付近が 0℃ になっているわけですから、寒さが本格的になってきたと言えます。
実りの秋と言うくらいですから、果物などが美味しい季節です。
魚も脂がのって、美味しくなります。
「海川山野 の種々もの ( うみかわやまののくさぐさもの ) 」 を、神様にお供えしましょう。
通常、神棚には米、水、塩、そして日本酒をお供えしますが、他に何を供えてもかまいません。
祝詞では、「横山の如く置きたらはしたる、海川山野の種々ものを・・・」 と、唱えます。
「御馳走を沢山用意しましたから、どうぞ、お召しあがりください」 という、気持ちで祈ります。
そのお返しに、神様はお供えしたものに御神気を入れて下さいます。
開運食材に変わるわけです。
さて、あなたは、実りの秋を迎えていらっしゃいますか。
今年は、コロナショックもあって、「収穫ゼロ」、「大赤字」 の方もいらっしゃるでしょう。
消費税が増税された上でのコロナでしたから、大変な1年でした。
しかし、まだ2ヶ月以上ありますから、巻き返しを図りましょう。
形振り構わず、思いつく限りの開運法を試して、幸せを掴み取って下さい。
もし掴めなかったとしても、大丈夫です、安心して下さい。
創意工夫と頑張りで御魂が磨かれていますから、努力したぶんだけ神様は褒めて下ささいます。