困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

罪悪感との付き合い

罪悪感について、過去、何度か取り上げました。

 

この感情は、誰しもが持っているもので、捨てようとしても捨てきれるものではありません。

 

だからといって、これに身を委ねてしまうと、ろくな事がありません。

 

ディヴィッド・R・ホーキンズ博士による意識の17段階の分類で、16番目。

 

罪悪感というのは、下から2番目という、とても低い意識のレベルです。

 

これが感情の半分以上を占めると、他人を非難し始めます。

 

SNSで誹謗中傷を繰り返す人は、このレベルですね。

 

罪悪感を持つのは仕方がありませんが、上手く良い方向に持っていきましょう。

 

心理カウンセラーの根本裕幸さんは、罪悪感は愛情の裏返しといっています。

 

愛情が多い人ほど、罪悪感が強くなるそうです。

 

大切な人に対して何かをしてあげられない自分を、強く責めてしまうのです。

 

愛情を減らすわけにはいきませんから、考え方の工夫で、罪悪感を減らしましょう。

 

そのために、まず、言葉遣いに注意することです。

 

人から親切にしてもらった時や、何かを貰った時に、「すみません」、「すいません」 と、言っていませんか。

 

これは、自分はそれを受け取る価値がないのに迷惑をかけて申し訳ない、と罪悪感を抱く言葉です。

 

また、無意識のうちに罪悪感を持っているから発してしまう言葉でもあります。

 

感謝の気持ちは、「すいません」 ではなく、「ありがとう」 にしましょう。

 

「ありがとう」 は、千回言えば運が良くなる、なんて開運法もあるくらい、良い影響力のある魔法の言葉です。

 

良い言葉は、自分だけでなく、かけた相手にも良い影響を及ぼします。

 

いつもこの言葉を、使いましょう。

 

まずは、そこから。