あの世は階層社会です。
あの世では、自分の意識レベルに応じた場所で、同じレベルの人に囲まれて過ごします。
上の人は下へ降りていくことが出来ますが、下の人は上れません。
当然のように、上に行くほど、良い待遇です。
一番下は地獄で、刑罰の世界ですね。
この世では、様々な意識の人がいます。
また、個人でも、状況によってレベルが上下します。
ディヴィッド・R・ホーキンズ博士は、17段階に分類しています。
これは、参考になります。
この表を見て、自分のレベルに一喜一憂するだけでは、勿体ないですね。
テーマを決めて、それぞれの意識段階にいれば、自分はどう感じるかを、考えてみましょう。
今なら、
「自分の住んでいる町で、感染者が出た。」
「マスクをしないで、咳き込んでいる人を見た。」
「自宅のそばに、他県ナンバーの車が駐まっている。」
などについて、考えてみましょう。
17段階の下から順に、当てはめていきます。
「恥」 のレベルなら、「自分の住んでいる町に、感染者が出た」 とき、どう思うでしょう。
怖がっている自分が恥ずかしい、でしょうか。
次の「罪悪感」 レベルなら、どうでしょう。
感染した人を責めるのが、このレベルです。
一つずつ、チェックしていくと、様々な気付きがあります。
この練習で、「自在性」 を身につけることが出来ますから、やってみる価値はありますよ。