困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

二十日正月、そして大寒

今日は、二十四節気の第24、大寒です。

 

今日1日を指す場合と、立春までの約2週間を指す場合があります。

 

今日1日だけと思っている人の方が、多いようです。

 

七十二候は

 

初候・・・款冬華 ( ふきのはな さく ) 、蕗の薹が蕾を出す。

 

次候・・・水沢腹堅 ( さわみず こおりつめる ) 、沢に氷が厚く張りつめる。

 

末候・・・鶏始乳 ( にわとり はじめて とやにつく ) 、鶏が卵を産み始める。

 

大寒は、1年の内で最も寒い時期です。

 

何故だか先日、NHKで地球温暖化についての番組が放送されていました。

 

勿論、温暖化の危機を煽る内容です。

 

寒いと、「温暖化なんて嘘じゃないか」 と思う人がいるから、なのでしょうか。

 

温暖化が進めば、広大なシベリアが農地として使えます。

 

寒冷化が進めば、現在、農作物が採れているところで農業が不可能になります。

 

人類を飢えから救うには、温暖化の方が有利です。

 

ただ、地球の歴史から見ると、現在は氷河期に当たります。

 

その中で比較的暖かい、間氷期です。

 

13000年ほど続いた間氷期は、やがて終わり、氷期に入っていきます。

 

数百年後は、氷期です。

 

プーチン大統領が、外国の記者に「ロシアは温暖化対策をしないのか」 と質問されて、

 

「ロシアの冬は、寒いんだよ」 と、素っ気なく答えたことがありました。

 

寒いのは、辛いですよね。

 

それはともかくとして、今年も、大寒たまごを紹介しましょう。

 

飼育環境が整った現在では、鶏は年中、卵を産みます。

 

しかし、昔は、寒いこの時期には、あまり産みませんでした。

 

鶏は体温を保つために沢山の餌を食べ、飲む水は少なくなるので、卵も栄養が凝縮していました。

 

それで、たまに産む卵は普段よりも栄養価が高く、貴重なものでした。

 

最も寒い日のイメージがある「大寒の日」 の卵は、まさに縁起物でした。

 

現在では、毎日産みますから、私達も手に入れることができます。

 

確実に買うなら通販ですが、付加価値が付いていて高いですね。

 

ご安心下さい、スーパーでも買えます。

 

卵の消費期限は、パック詰めした日から14日です。

 

ただ、産んだその日にパック詰めされたかどうかは、分かりません。

 

産んだ日に採集されますが、パック詰めは、翌日か、翌々日か、・・・。

 

産んでから3日も4日も経ってからパック詰めすることは、ないでしょうけど。

 

そこで、消費期限の日付が、2月3日~5日くらいのものを買えば、大寒たまごに当たります。

 

まあ、縁起物ですから。

 

こんなことでもワクワクできる方は、幸せです。

 

私は、ワクワクします。