あれかこれかの選択を迫られることは、よくあるります。
小さい話、コンビニでおにぎりを買う時でさえ、迷いますね。
私は、ある時、気付きました。
「迷った時は、両方」 がいいと。
高額のものを買う時は、そういうわけにはいきませんが、数百円程度のものなら、迷っている時間の方が勿体ないです。
たとえ損をしたとしても、お金なら取り返すことができます。
しかし、なくした時間は、何を代償に支払っても、戻ってきません。
多くの人が、時間は無限にあるものだと思っています。
時間そのものは、無限にあるかもしれません。
でも、自分の持ち時間、残り時間は限られています。
長生きしても、100年ほどの人生ですよ。
あと、どれくらい残っていますか。
1秒たりとも無駄にできない、なんて気持ちでいると、返って折れてしまいそうですけど。
残り時間は、できるだけ有効に使いたいものです。
ランチを何にするか、みたいなことで迷うのは、残り少ない時間を捨てているようなもの。
また、どちらか一方を選択した時、もう一つの方を取っていたらどうだっただろう、あっちの方が良かったんじゃないか、などと考えてしまいます。
気分が、下がってしまいます。
「迷った時は、両方」 で、いきましょう。
もちろん、神様に祈るか守護霊にお願いするか迷った時も、両方です。